Bruno Mars at Tokyo Dome, Oct. 27

Bruno Marsの来日公演、行ってきました。

チケット代は高いし、まだまだ、
人が多く集まる場所に行くのは、
抵抗があるので、悩んだのですが、
近年、過去を振り返って、何であの時、
あの人のライブ、行かなかったんだろ？
と思い返すことが多いので、
ちょっと、いろいろ無理をして、
足を運んで参りました。

今回、初めて、
電子チケットなるもので、
入場しましたが、入場後も、
スマホに残るとはいえ、
スマホがダメになったら、
行った証拠も消えるのが悲しいですね。（笑）



4年前の公演のときは、
ここにも書きましたが、
客層が、ホント若くて、
NJS世代のおじさん、おばさん、
どこにもおらずという感じでしたが、
今回は、自分と年代が近そうな、
男性女性、ちらほら見かけました。

会場規模が、さらに大きくなったのと、
Silk Sonicで、Brunoに興味を持った、
そんな、ベテラン音楽ファンが、
足を運んだせいかもしれないですね。

しかし...

Silk Sonicの曲は、
"Leave The Door Open"のみで、
ライブ後半に、Brunoとお客さんで、
どっちが上手く歌えるか、
ゲームをやるぞ！と言って始まった、
キーボード弾き語りメドレーの最後に、
歌ってはくれはしたものの、あの、
心そそるイントロもなく、
フルコーラスでもありませんでした。

で、終始ノリノリだった
オーディエンスの反応も、
"Leave..."の時は薄かったように思いました。

ま、世の中、そんなもんなのね。（笑）

とは言いつつも、前回は、
アルバム"24K Magic"の中の曲を、
一部、日本語に変えて歌っていましたが、
今回は、即興曲なのかわかりませんが、
♪キミガスキ～トッテモ～と、
日本語でかなり長く歌ってくれたり、
4年前は、セットリスト落ちしていた、
"Grenade"を、自らギターを弾いて、
ハードロック仕立てでやってくれて、
明かなパワーアップを感じさせてくれる
そんなステージで満足しました。

また今回は、自分の楽曲ではなく、
ラッパーにft.されてヒットした、
"Nothin' On You"や"Billionaire"
などが、ラップ無しではありましたが、
Brunoの歌物として聴けたのが、
うれしかったですね。

"Billionaire"は、レゲエ風味で、
ステージの照明が、
ジャマイカンカラーに染まっていました。

01. Moonshine
02. 24K Magic
03. Finesse
04. Treasure
05. Perm
06. Billionaire
07. Chunky
08. Thats What I Like
09. Wake Up in the Sky
10. Please Me

(バンドメンバーのGuitar Solo)

11. Versace on the Floor
12. Marry You

(バンドメンバーのDrum Solo)

13. Runaway Baby
14. F**k You / Young Wild And Free /
Talking to the Moon / Nothin' on You /
Leave the Door Open
（キーボード弾き語りで、
お客さんとの歌合戦ゲームでメドレー
「上を向いて歩こう」もチラリ）
15. When I Was Your Man

(バンドメンバーのPiano Solo)

16. Grenade
17. Locked Out of Heaven
18. Just the Way You Are

Encore:
19. Uptown Funk

↓こちらは、もう古い映像ですが、
今回、改めて、自分は、この曲が、
いちばん好きだなぁと気づきました。



※次回は、気になる新曲です。

John Mayer at Nippon Budokan, Apr. 10

5年ぶり、5度目の来日公演。

初めての来日が2004年で、
そのあとは、2006年、2010年、2014年、
そして、今回となったようであります。

自分が行ったのは、武道館初日の10日でした。
あの、寒い寒い日で、翌日11日も公演があったので、
晴れ予報だった、11日にすればよかったかなぁ...
と後悔しながら向かったのですが、
いやいや、10日でよかったです。

Ed Sheeranがサプライズで登場したことも、
もちろんなのですが（翌日はなかったみたいなので）、
前回5年前に聴けなかった、
"No Such Thing"と"Daughters"、やってくれたんですよねぇ。
2曲とも、11日はセットリストから外れたようですので、
このふたつのことで、寒さなんか吹き飛んでいきました。
とくに、"No Such Thing"が聴けたのは、
自分は、かなり久々だったので、ちょっとウルっときてしまいました...。

今までのライブでは、普通に、アンコール込みで、
2時間弱のステージをやってくれていたように記憶しているのですが、
今回は、途中、約15分の休憩をはさんで、さらに曲数も多かったので、
トータルで、約3時間になったのにも驚きでしたが、
40代になったJohnのステージは堂々としたもので、
ノドの手術のあとで、ちょっと手さぐり感を感じた、
5年前と比べても、相当にパワーアップしていたように思いました。

(Full Band)
1.Helpless
2.Moving On and Getting Over
3.Who Says
4.Something Like Olivia
5.No Such Thing
6.Queen of California
7.I Guess I Just Feel Like
8.Vultures
9.New Light
10.Still Feel Like Your Man

---intermission---

(Acoustic)
11.Walt Grace's Submarine Test, January 1967
12.Daughters
13.Free Fallin' (Tom Petty cover)

(Full Band)
14.Stop This Train
15.Whiskey, Whiskey, Whiskey
16.Belief (with Ed Sheeran)
17.Thinking Out Loud (with Ed Sheeran)
18.Edge of Desire
19.Paper Doll
20.Slow Dancing in a Burning Room
21.In the Blood
22.In Repair

Encore:
23.Born and Raised
24.Gravity





この日の詳細レポは、こちらのサイトにアップされておりますので、
気になる方は、チェックしてみてくださいませ。

「ウドー音楽事務所50周年記念展」に行ってきましただ。

2017年に、設立50周年を迎えた、
ウドーさんの記念展示会に行ってまいりました。

正直、1500円の入場料がかかりますので、
もうちょっと、いろいろあるのかな？
と期待していた感じもあったのですが、
まあ、決して広いとは言えない、
有楽町の丸井のイベント会場でしたから、
仕方ないところでありますでしょうか。

平日の昼間だったのですが、
けっこう、混雑もしていて、
一番人気だったのは、招聘の軌跡を振り返る、
年表コーナーだったですね。

当時のチラシの縮小版とともに
年代順に、1977年から2017年まで掲示されているのですが、
70年代は、ソウルミュージックの、
The TemptationsやLou Rawlesあたりも、
ウドーさんが呼んでたんだなぁと、
初めて知ることも、いくつかあり。

直筆サインコーナー以外、撮影OK!だということで、
1枚だけ、写真、撮ってまいりましたが、
その写真は、こちらです。



自分が初めて行ったライブは、
新宿厚生年金会館で行われた、
Billy Squierのコンサートだったのですが、
1983年だったということは知っていたのですが、
いったい何月だったのか？わからなかったので、
5月だったんだなぁ...と遠い目。...(　= =)
まだ、10代だったのよ、ワタシ。（笑）

しかし、初めて観に行ったのはBilly Squier、
来月行こうとしているのが、John Mayer、
どちらもウドーさんだっていうのも、
スゴいことだよなぁ、と。
36年、お世話になっているんだもんなぁ。

もう少し、まだ、関東にいる予定なので、
今後も、よろしくお願いいたしますです。(^^;

曲は、Billyの82年のTop40ヒット、
"Everybody Wants You"で。



https://50th-exhibition.udo.jp/
「UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡 」

Bruno Mars at Saitama Super Arena, Apr. 14

3度目の来日。

初回が、恵比寿でのショーケースライブのような形で、
2度目が、幕張メッセでのライブ。そして、今回は、さいたまでの4Days。
まあ、その規模のスケールアップぶりが、頼もしい限りですが、
自分は、行きたかったけれど、過去2回は行けませんでしたので、
今回が、初Brunoになりました。

かなりの大物アーティストでさえも、
日本では、チケットがさばけないということで、
アジアツアーを組んでも、スルーされるようなことも珍しくないという昨今、
スーパーアリーナ4日分、みごと完売したということでしたが、
まあ、場内、ぎっしり満員で詰まっていましたね。

で、客層は、圧倒的に女子が多く、20代30代くらいのお客さんが多かったですね。
自分と近い、または、それより上に見えるような、おっさん、おばさん、
探してみたのですが、見つからなかったです。
もっとお値段の高い席には、もしかしたら、居たのかもしれませんが。

ライブは、1曲目の"Finesse"から、7曲目の"Versace"までが、
前のアルバムからの"Treasure"を含んでの、24K Magic Timeで、
そのあとが、前2作のアルバムからの、ベストヒットタイムという感じでしたね。

自分の席は、スタンドで、ステージからは、斜め左方向だったので、
すごかったというライティングが、いまいち、そのすごさがわからなかったのですが、
そのほかの仕掛けも、けっこう派手で、"24K Magic"では、
何度も「爆発」（笑）が起きておりました。

感心したのは、誰もが盛り上がれる、
シングルでヒットした"Finesse"（女性ラップなし）や、
"24K Magic"などは、曲そのものは、わりと、サラっとパフォーマンスをするのですが、
逆に、シングル曲ではない、"Perm"では、お客さんいじりをし、
"Calling All My Lovelies"では、歌詞を、
なんと、一部日本語に変えて歌ってみせたりして、
ダレそうになるオーディエンスの心を、しっかりつかんで放さないんですよね。

（サビの部分を、♪キミ二アイタイヨ、トテモ～と歌ってました。可愛かったです。（笑））

聴きたかったけど、なぜか、今回のツアーではセットリストから漏れた、
"Grenade"が聴けなかったことや、
"When I Was Your Man"や"Versace"は、
ピアノ弾き語りがあるかな？と期待したのですが、
どちらも、ハンドマイクのみのパフォーマンスだったりしたことが、
ちょっとだけ残念ではありましたが、
その歌声は、想像を遥かに超えて力強くで、
小柄な体が、ちっとも小さく見えないステージングは、ホント、あっぱれでした。

01. Finesse
02. 24K Magic
03. Treasure
03. Perm
04. Calling All My Lovelies
05. Chunky
06. That's What I Like
07. Versace on the Floor
08. Marry You （イントロ部分に、"Purple Rain"のリフあり）
09. Runaway Baby
10. When I Was Your Man
11. (キーボードメンバーによるPiano Solo)
12. Locked Out of Heaven
13. Just the Way You Are

Encore:
14. Uptown Funk

日本公演ではなくて、チリでのライブの映像みたいですが、
正面から撮られている、"Chunky"の映像を。
また、そのうちに削除されてしまうかもしれませんが。

Huey Lewis & The News at Orchard Hall, Nov. 21

4年ぶり、Huey Lewis & The Newsのライブに行ってきました。

この4年の間に、Newアルバムが出たとかいうことはないので、
行こうかどうしようか、ちょっと迷いもしたのですが、
Hueyさんも67才だし、次の来日はあるか？微妙にもなってくるだろうし...
ということで、行ってまいりました。

ホーンセクションのサポートメンバー3人は、わからないのですが、
Hueyさんを含めるバンドのメンバー6人は、前回と同じで、
そのうち4人は、結成時からのメンバーで、
あとの2人も、すでに15年以上一緒にいる仲間ということで、
息もぴったり、ベテランらしい余裕のあるステージでしたね。

Hueyさんは、ちょっと前回より、恰幅よくなったかな？
という感じもありましたが、声も、少し出づらいところはあったものの、
まだまだ元気いっぱいでシャウトもしていましたし、相変わらず、
マイクスタンドを片手に持ってのパフォーマンスもありで、
こりゃ、70代になっても、2度3度、日本に来てくれそうだなと思いました。

ただ、5曲目、新曲だよということで演奏してくれた、
"Her Love Is Killng Me"の途中、心臓発作？でも起こしたかのように、
ステージで倒れ込む仕草をし出して、一瞬ドッキリ...。
曲のタイトルに合わせたパフォーマンスだろうとは思いながら、
年齢が年齢ゆえ、ホントに倒れたのではないだろうなぁ？と、
少し心配になってしまいました。
前日のライブを見た湯川れい子さんも、
Twitterで、同じことを思われたと呟いておられましたね。（笑）

追加公演として発表された東京3日目が、
ヒット曲を演奏しまくる"All The Hits"ライブということで、
違いを強調するために、カバー曲や、新曲を多く入れたのかな？
と思いましたが、調べたら、1～2曲入れ替えながら、
だいたい、こんな感じのセットリストで、今年は行っているようで、
この日は、前日プレイされていた"If This Is It"が、
"Doing It All For My Baby"に変わっていたようです。（大阪も"Doing It..."）

"Do You Believe In Love"がぬけてしまったのが、個人的には残念でしたが、
85年に観に行った武道館でも、やってくれなくて、大ショックを受けた思い出がありましたので、
今回は、そんなに動揺はしなかったです。自分もオトナになりました。（笑）


01.The Heart of Rock & Roll

02.Remind Me Why I Love You Again

03.Doing It All for My Baby

04.I Want a New Drug

05.Her Love Is Killing Me

06.Jacob's Ladder

07.Hip to Be Square

08.Um, Um, Um, Um, Um, Um, Um
(Major Lance cover)

09.Lookin For A Love
(The Veterans cover)

10.While We're Young

11.Back in Time

12.Heart and Soul

13.But It's Alright

14.We're Not Here for a Long Time (We're Here for a Good Time)

Encore:

15.The Power of Love

16.Stuck With You

17.Workin' for a Livin'


↓動画撮影はダメって言われていたのに、しっかり、YouTubeにあげている人いるし...。(^^;