probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

No.41 コレクション(87)

2019-09-30 10:37:50 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
最高位41位だった曲、
今回から、2008年に移りまして、
2008年は、4曲あったようですが、
1曲目は、7月に2週間41位だった、この曲です。



Blake Sheltonの"Home"ですね。
曲は、もちろん、
Michael Bubleの永遠の名曲のカバーであります。
ぶーさまのバージョンも、いいですが、
Blakeバージョンも、しみじみといいですね。

2007年リリースの4thアルバム
"Pure BS"の、時間差で発売された
DXバージョンに収められた曲でありました。
カントリーチャートでは、No.1に輝いております。

Michael BubleとBlake Shelton、
ふたりは、この年に、
ステージで共演も果たしておりまして、
その映像もありましたので、
貼らせていただこうかと思います。

David Foster師匠のピアノで歌う、
たいへん、ぜいたくな映像ですね。



2008年7月19日付けのビルボード誌です。

1位は、あの歌姫の、記念すべきデビューヒットですね。

Time Machine ~2002~

2019-09-28 19:36:03 | 懐かし洋楽
今回は、2002年の今ごろチャートインしていた曲、
Luther Vandrossの"I'd Rather"です。
(Pop #83 R&B #40 AC #17)



2001年、当時、Clive Davis御大が作った、
新しいレーベル、J Recordsに移籍して、
初のアルバムとなった、"Luther Vandross"からの、
3曲目のカットでしたかね。

ちょっと、画質は粗いですが、
このあと、2003年には病に倒れてしまいますので、
貴重なパフォーマンス映像ではないかと思います。

Lutherが亡くなったのは、2005年のことでしたが、
54才だったんですねぇ。
早すぎたのは、もちろんのことですが、
改めて、今、自分のことと重ねると、
ちょっと、ドキっとしていまう年齢ですね。(^^;

生前、最後のリリースとなったアルバム
"Dance With My Father"は、
ヒットしたタイトルトラックは、
Richard Marxがソングライトに加わった、
アダルトコンテンポラリーな仕上がりでしたが、
他の曲では、Foxy Brownや、
Busta Rhymesなどが参加した曲もあって、
けっこう、冒険した作りになっていましたので、
そのまま、Lutherが存命で活動し続けてくれていたら、
いわゆる、その後のR&B界隈の動きも、
もうちょっと違ったものになって、
「Classic R&B」なんて言う言葉で、ひとまとめにされることなく、
面白いことになっていたのではないかなぁ?と思うんですよねぇ。
ホント、残念です...。

2002年9月28日付けのビルボード誌です。

1位は、Patti LaBelleの80'sヒットをサンプリングした、あの名曲です。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(174)

2019-09-27 10:53:47 | その他のCD

・Anthology - Maze featuring Frankie Beverly (2CD)

今回は、1996年に出ていたらしい、
Maze featuring Frankie Beverlyのベスト盤
"Anthology"2枚組です。

2枚組ですが、1曲1曲が、長い曲が多く、
収録曲は、20曲のみとなっておりますね。

じつは、この盤、わりと最近、入手したものでありまして、
Mazeのベスト盤は、持っておきたいなぁと思っていたので、
これを、380円で見つけたときは、やったぜ!と思いました。

ただただただ、この2枚組、
96年リリースではあるのですが、
89年のアルバム"Silky Soul"と、
93年のアルバム"Back to Basics"からは、
1曲も、選曲されてないんですよね...ちと残念。

その2枚とも、アルバムは持っておりますし、
初期の楽曲を、CDで持っていたいと思っていたので、
まあ、よし!という感じで、手に取った次第であります。

ただ、レーベルを、CapitolからWarnerに移籍したあとの、
その2枚のアルバムからの楽曲も含めたベスト盤も、
のちに、いくつかリリースされているみたいですので、
代表曲を網羅したベスト盤ぢゃなきゃ...という方は、
そちらを入手したほうがいいかと思われます。

曲は、85年のR&BチャートNo.1ヒット
"Back In Stride"にしました。

R&Bチャートでは、9曲、Top10ヒットがあるものの、
Hot100に入った曲は、この曲を含めて、
計4曲しかなくて、この曲の最高位も88位だったようですが、
そんなところも、なんかステキ(?)な人たちでありました。


"Walking Away"

2019-09-26 10:35:12 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Walking Away"です。

まずは、わりと最近の"Walking Away"のほう、
と言っても、19年前です。(^^;
Craig Davidの2000年のヒット曲である、こちらです。



同年リリースの1stアルバム"Born To Do It"からの、
この曲は、3rdシングルで、UKチャートでは、
連続No.1だった、前2曲には続けませんでしたが、
それでも、最高位3位の大ヒットになりました。
USチャートでは、44位まで上がっていたようです。

一時、やや、人気に陰りが見えたこともありましたが、
ここのところ、本国でのセールスは好調みたいですね。
しかし、Craig Davidも、そろそろ20年選手なんですねぇ。

そして、もう1曲の"Walking Away"は、
80'sヒットから、この曲です。



ミネソタ州出身の、シンセポップバンド、
Information Societyの、
自らのバンド名をタイトルにした、
1988年リリースの1stアルバムから、
Hot100でTop3入りした大ヒット曲、
"What's on Your Mind (Pure Energy)"に続く2ndカットで、
この曲も、最高位9位を記録するヒットになりました。

デビューヒットがインパクト大ではありましたが、
彼らは、このあとにも、もう1曲、Top40ヒットがあって、
90年リリースの2ndアルバム"Hack"からは、
"Think"というナンバーを、28位で上昇させていまして、
一発屋とは呼ばせない爪痕を、しっかり残しております。

なお、2006年ころから、再結成して活動をしておりまして、
2016年には、最新アルバム
"Orders of Magnitude"をリリースして、
そのアルバムでは、The Human Leagueの
"Don't You Want Me"のカバーなどもやっているようですね。



http://informationsociety.us/

今週の気になる新曲2曲。

2019-09-24 19:48:22 | 最近の洋楽
やっぱり、ビルボードのサイトは、
全部見たいなら、金出しな!だそうですので(笑)、
もう、チャートに関係なく、
気になる新曲を探すことにしました。

というわけで、心機一転、第1回目は、
安易に、超有名アーティストの新曲2曲です。(^^;

まずは、Alicia Keysの新曲、
Miguelをft.した"Show Me Love"です。



まだ、アルバムの予定はないみたいですが、
新しい曲を出してきましたね。
やはりまだ、こういうオーガニックな路線で行くみたいですね。

そして、もう1曲は、こちらは、
11月にNewアルバムをリリースすることが発表されました、
Lady Antebellumの新曲で、そのアルバムの,
タイトルトラックということになるようです、"Ocean"です。



なかなか、男性ボーカルのCharles Kelleyさんが出てこないので、
え?二人組になっちゃった???と焦りましたが、
しっかり登場して、一安心しました。(^^;