天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
43人目は、2012年の2月29日に亡くなった、
The Monkeesのメンバーで、
親日家としても知られました、
Davy Jonesさんです。
66才で亡くなって、もう10年なんですね。
さて、自分は、まったく、
The Monkees世代ではないのですが、
"Daydream Believer"は、幼き頃(笑)から、
何かにつけて、耳にしていたように思います。
でも、それが、
The Monkeesバージョンだったのか、
誰かほかのアーティストのカバーだったのか、
記憶は定かではありません。
ですが、デビューヒットは、
"Daydream Believer"ではないんですよね。
1966年のデビュー曲にして、
No.1ヒットになりました、
"Last Train to Clarksville"
邦題「恋の終列車」なんですね。
逆に自分は、この曲を、
子どものころは知りませんで、
先に、George Bensonによる、
インストロメンタルカバーで
知ったりしておりました。
The Monkeesは、80年代に、
本国アメリカと日本で、別々に、
リバイバルブームが起きて、86年には、
Hot100での最高位20位を記録した
"That Was Then, This Is Now"という、
Top40ヒットも生まれたのですが、
翌87年には、勢いに乗って、
当時、17年ぶりとなった
新作アルバム"Pool It!"をリリースしました。
そして、そのアルバムからのシングルで、
Hot100で、87位まで上昇した、
こちらの"Heart And Soul"
というナンバーが、現在までのところ、
The Monkeesとしての、
最後のHot100入り曲となっていて、
同時に、Davyさんにとっても、
最後のランクインとなるわけですが、
このミュージックビデオがまた、
デビュー曲のイントロから始まって、
80年代に迷い込んだ、
The Monkeesといったふうになっていて、
けっこう笑えますので、
まだ未見よ!という方は、
ぜひチェックしてみてくださいませ。
ちなみに、昨年の暮れに亡くなった、
やはり、メンバーだった、
Mike Nesmithさんは、
80年代の作品には、
まったく参加しておりませんでしたね。
※次回は、気になる新曲です。
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
43人目は、2012年の2月29日に亡くなった、
The Monkeesのメンバーで、
親日家としても知られました、
Davy Jonesさんです。
66才で亡くなって、もう10年なんですね。
さて、自分は、まったく、
The Monkees世代ではないのですが、
"Daydream Believer"は、幼き頃(笑)から、
何かにつけて、耳にしていたように思います。
でも、それが、
The Monkeesバージョンだったのか、
誰かほかのアーティストのカバーだったのか、
記憶は定かではありません。
ですが、デビューヒットは、
"Daydream Believer"ではないんですよね。
1966年のデビュー曲にして、
No.1ヒットになりました、
"Last Train to Clarksville"
邦題「恋の終列車」なんですね。
逆に自分は、この曲を、
子どものころは知りませんで、
先に、George Bensonによる、
インストロメンタルカバーで
知ったりしておりました。
The Monkeesは、80年代に、
本国アメリカと日本で、別々に、
リバイバルブームが起きて、86年には、
Hot100での最高位20位を記録した
"That Was Then, This Is Now"という、
Top40ヒットも生まれたのですが、
翌87年には、勢いに乗って、
当時、17年ぶりとなった
新作アルバム"Pool It!"をリリースしました。
そして、そのアルバムからのシングルで、
Hot100で、87位まで上昇した、
こちらの"Heart And Soul"
というナンバーが、現在までのところ、
The Monkeesとしての、
最後のHot100入り曲となっていて、
同時に、Davyさんにとっても、
最後のランクインとなるわけですが、
このミュージックビデオがまた、
デビュー曲のイントロから始まって、
80年代に迷い込んだ、
The Monkeesといったふうになっていて、
けっこう笑えますので、
まだ未見よ!という方は、
ぜひチェックしてみてくださいませ。
ちなみに、昨年の暮れに亡くなった、
やはり、メンバーだった、
Mike Nesmithさんは、
80年代の作品には、
まったく参加しておりませんでしたね。
※次回は、気になる新曲です。