probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

きょうの動画は長いでふ。(文章は短い。)(^_^;)

2012-05-31 20:11:39 | 懐かし洋楽
昨年夏のステファニー・ミルズのコンサートの映像が、
YouTubeにあるのを発見しましたので、貼り付けてみました。
全部で48分もありますが(^_^;)、けっこう良い映像なので、
興味ある方は、ぜしご覧くださいまし。



彼女も、少し声が低くなりましたが、
それでも、まだまだ出ております。若々しい。

来日しないかなぁ。Billboard Liveあたりで、よろしくたのんます!

"The Woman In Me"

2012-05-30 10:49:34 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"The Woman In Me"です。
1曲目は、Heartの1993年リリースのアルバム"Desire Walks On"の中に収録されていたこちら。



以前に、へっぽこサイトで、カバーバージョン特集をやってた時にも取り上げましたが、
もともとは、1982年リリースの、クインシー・ジョーンズのプロデュースで話題になった、
ドナ・サマーのアルバム"Donna Summer"の中に入っていたバージョンがオリジナルで、
シングルカットされて、Top40入りもしましたが、
こちらのHeartのバージョンもシングルカットされたようですが、
残念ながら、Hot100にすら、入ることはできなかったみたいです。

なお、この曲を作ったふたり、Michael ClarkとJohn Bettisのコンビは、
ポインター・シスターズの大ヒット"Slow Hand"の作者でもありますが、
作詞を担当しているJohnさんのほうは、カーペンターズのリチャード・カーペンターの親友で、
カーペンターズの初期のヒットの多くの作詞を手掛けている人で、
さらに、マイケルの"Human Nature"や、
マドンナの"Crazy For You"などの詞も書いているという、すごい人なんですよね。

もう1曲の"The Woman In Me"は、1981年のCrystal Gayleの曲を選びました。
クリスタル・ゲイルという人は、カントリーチャートでは多くのNo.1ヒットを持っているのですが、
PopチャートでのTop10入りは、77年の"Don't It Make My Brown Eyes Blue"(#2)と、
82年の、エディ・ラビットとのデュエットヒット"You And I"(#7)の2曲しかありませんで、
この"The Woman In Me"も、カントリーチャートでは3位まで上がる大ヒットになりましたが、
Popチャートでは、76位が最高位というチャート成績でした。

でも、しっかり、当時のFM放送からエアチェックしたテープには、入ってるんですよねぇ。
クロスオーバーイレブンでやったのだろうか?



曲紹介をしているのは、マリリン・マックーとアンディ・ギブですね・・・。

Born and Raised - John Mayer

2012-05-29 09:32:52 | 新譜CD

・Born And Raised - John Mayer

日本盤は来月発売みたいですが、輸入盤を買いました。てか、毎回そうなんですが。
前作の"Battle Studies"は、めちゃめちゃ遅かったですもんね、日本盤発売。

ジャケットの、何だか、古い西部劇映画のタイトルロールの始まりみたいな雰囲気やら、
先行カット"Shadow Days"のビデオクリップでの、長髪にカウボーイハットみたいな出で立ち、
さらに、その曲調から、だいたい想像はできましたが、
彼のアルバムの中で、かつてないほどのカントリーミュージックテイストが濃厚な作品になりましたね。

だいたいこの人、前のアルバムの路線を踏襲したことは、一度もない人で、
一枚ごとに、けっこう、雰囲気を変えてきていますが、
前作の、ボーカリストの部分を強くアピールしながら、いろんなことをやってみました感から、
おもいきり、素朴なスタイルに立ち返った感じ。
しかし、そこが、彼のルーツにあるBluesではなくて、カントリーだったっていうのが、また面白いですね。

次はまた、どんな変化を見せてくれるのか楽しみになってきます。


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(20)

2012-05-28 21:12:59 | 懐かし洋楽
80年代の話ばかりしておりますが、もともと、
あまり、昔に帰りたいとかは思わないほうで、
そこは、意外と線を引いているつもりだったのですが、
好きだったアーティストの訃報にふれることが多くなるし、
自分の体も、だんだん言うことをきかなくなり、ケガをすれば治りは悪いし、
さすがに最近は、帰りたい・・・と思うことが多くなりました。

昔も、楽しいことと同じか、それ以上にイヤなこともあったはずなのですが、
イヤなことだけ、忘れちゃっているんですよねぇ。
そういう性格は、損なことなのか?得なことなのか、よくわかりませんが、
そういう人が多いから、若き日に聴いた曲を聴くと熱くなれるという人も多いのかもしれませんね。(^_^;)

そんなわけで、今回の12インチは、華やかなりし1984年の大ヒット、
Ollie & Jerryの"Breakin' ...There's No Stopping Us"の Club Mixです。
このリミックスも、Jerrybeanがやってたのではないかと思います。
まあ、もともとかっこいい曲なので、そんなにいじくってはいませんが、
ちょっと、原曲より、キラキラ感あるリミックスになっているのではないかと思います。

日本では、『ブレイクダンス』という邦題で公開された映画のサントラ曲で、
『フラッシュダンス』のばったもん程度にしか紹介されなかったため、
まったくヒットしませんでしたが、アメリカでは、続編までできるほど当たりました。

Ollie & JerryのJerry Knightのほうは、Raydioのメンバーとして知られてますが、
ソロアルバムも、このヒットの前には何枚か出していましたっけね。
今は、どうしているんだろう?


Hit Man Returns - David Foster & Friends

2012-05-27 19:55:42 | その他のCD

・Hit Man Returns (CD + Blu-ray) - David Foster & Friends

買いました。ドナが亡くならなかったら、スルーしたまんまだったかもなのですが。

っていうか、第一弾のほうは、WOWWOWで放送されたので、
こっちも放送されないかな?と思って待っていたのですが、
こんだけ待っても、放送されないし、ちゃんとした映像で、やはり観たいですしね。(^_^;)



最初に登場してくるのが、ケニー・ロギンスで"Heart To Heart"(with Kenny G)
これでもう、K.O.されました・・・号泣。

訃報のときに、"Last Dance"の映像を貼り付けましたが、
ドナ、その前に、Sealとのデュエットで、↓こんな曲を歌ってました。



好きなアーティスト同士が繋がって、ここでも泣き・・・。

そして、フィリップ・ベイリー中心のEarth, Wind & Fireのステージのあと、
まさかまさかのあの方が会場に・・・と3回泣きました。。(T_T)(T_T)(T_T)



その他にも、見どころたくさんなのですが、
でもね、主役はやっぱり、デヴィッド本人なんですよねぇ。そこがすごいや。

アーティストたちへのリスペクトは感じられるし、
こんだけの人を集められるオレってすごいでしょ?アピールしているわけではないのに、
すげーなぁこの人と思わせちゃうんですよね。これができるのは他にいないよなぁ。