probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

2000's #33

2014-10-31 09:52:52 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第33位は、2001年のBritney Spearsのヒット曲、
"I'm A Slave 4 U"です。(Pop #27 R&B #85)



3rdアルバム"Britney"からの1stカットでしたね。

正直、この曲以前のブリちゃんには、あまり興味がなかったのですが、
この曲で、俄然、見方が変わったというか、
アルバムも買いましたし、この翌年に行われた、
現在までのところ、たった一回の日本でのLIVE@東京ドームも行きました。(^_^;)

曲作りとプロデュースは、ChadとPharrellのThe Neptunes。
いまや、いわゆる白人アイドル系アーティストと、
R&Bヒプホプ系のプロデューサーが組むのは、普通に行われていますが、
このころは、まだ珍しくて、その先駆けとなった曲のように思います。

Mood Swing - Eric Nolan

2014-10-29 19:08:09 | 新譜CD

・Mood Swing - Eric Nolan

というわけで、待望のリリースとなった、
The O'Jaysのメンバー、Eric Nolan Grantこと、
Eric Nolanの1stソロアルバム"Mood Swing"です。

オリジナルメンバーではないですが、
すでに、レジェンド級のソウルグループに、
20年近く在籍している人ゆえに、ソロ作も、悪いはずがありません。

流行りの音などに目もくれない、潔いボーカルアルバムという感じ。
タイトルにもある、スウィング感もあって、
Mazeあたりに通じる歌と音ではないかなと思います。

曲は、The O'Jaysの先輩で仲間である、Walter Williamsを迎えた、
"Give Her Your Love"を~。


80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(39)

2014-10-28 07:57:46 | 懐かし洋楽
今回は、カバー編です。

まずは原曲。1983年の大ヒット曲、
Peter Schillingの"Major Tom(Coming Home)"です。



2010年のLive映像みたいですね。
ホントに本人?と、昔の映像と見比べてみましたが、
本人に間違いないようです。(^_^;)

ドイツ出身で、もともとがドイツ語で書かれた歌ゆえ、
このときも、ドイツ語で歌っておりますが、
83年当時は、英語バージョンも作られ、大ヒットしましたね。

そういや、やはり、英独両方が作られた、
Nenaの"99 Luftbaloons"がヒットしたのも、83年でしたね。
そういう年だったのでしょうか。

で、この曲を2009年にカバーしていたのが、
L.A.出身のバンド、Shiny Toy Gunsでした。



アメリカでは、車のCMに使われていたようで、
けっこう、プッシュもされていたみたいですが、
Hot100では、最高位97位どまりで、あまり大きな話題にはなりませんでした。

自分も、へっぽこサイト時代、週刊レコメンソングにしていました。(^_^;)

(新)ベストアルバムを語るわよ!(77)

2014-10-27 10:17:56 | その他のCD

・Juice Newton's Greatest Hits (And More)

今回は、1987年に出ていたベスト盤、
"Juice Newton's Greatest Hits (And More)"です。

ちょっと、詳細は不明なのですが、
もともと、1984年に"Greatest Hits"という盤が出ていまして、
87年、CD化にあたって、新装盤として出ていたみたいな感じですね。

ただ、選曲はやはり、レーベルを移籍する前の、
83年のアルバム"Dirty Looks"までの中からとなっていまして、
84年のアルバム"Can't Wait All Night"からHot100入りした、
アルバムタイトル曲(Bryan Adams作)と"A Little Love"がないのが、
チャートヲタとしては、ちと残念。

ただ、81年の"Angel Of The Morning"で大ブレークする前の、
70年代後半の小ヒットも、しっかり数曲入っていますので、
そのあたりから、1983年まで限定の彼女を活躍を振りかえるのには、
よい選曲なのではないかと思います。

曲は、2年前の映像みたいですが、"Angel Of The Morning"を。
& Exileという表記がありますので、たぶん、バックはExileのメンバーなのでしょう。


Time Machine ~1972~

2014-10-25 19:16:35 | 懐かし洋楽
今回は、1972年の今ごろチャートインしていた曲、
Arlo Guthrieの"The City Of New Orleans"です。(Pop #18)



この曲、80年代から洋楽ヲタになった自分は、
長年、Willie Nelson御大のオリジナル曲だとばかり思っていたのですが、
違ったんですよねぇ。知ったときは、ちとびっくりしました。

まあ、80年代の御大、カバー曲が多かったですもんね。
ちょっと考えれば、あっ、そーか!って感じなのですが。(^_^;)

ただ、このアーロ・ガスリーも、オリジナルではありませんで、
曲を書いている、Steve Goodmanというシンガーが、
まず最初にリリースしていて、そちらはヒットしなかったようですが、
それを聴いて、アーロ・ガスリーが直接、本人に談判し、
カバーの許可をもらい、ヒットさせたということらしいですね。

アーロ・ガスリーは、あのBob Dylanにも影響を与えたというシンガー、
Woody Guthrieの実の息子としても知られていますが、
現在は、60代後半のようですが、まだまだ元気にツアーなどをこなしているようです。

http://www.arlo.net/

1972年10月28日付けのビルボード誌です。
1位は、先日、88才になられた、あの伝説的ギタリスト。2位は、あのキングの70年代を代表する名曲です。