probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

ことしもお世話になりました。m(__)m

2018-12-29 12:20:51 | 最近の洋楽
18年も、こんなことやってます。(^^;

レコード・オブ・ザ・イヤー

・No Tears Left To Cry - Ariana Grande

今年は、正直言って、この曲!というのがなかったのですが、
歌詞の内容を知ると、やっぱこの曲かな。
んでもって、年の最後にきて、"Thank U, Next"
なんて言っちゃう、根性もスゴくていいです。(笑)

アルバム・オブ・ザ・イヤー

・Walls - Barbra Streisand

セールス的には、あまり伸びませんでしたが、
ことし、このアルバムを超えるパワーを感じる作品には出会わなかったです。


ポップ・ボーカル女性

・No Tears Left To Cry - Ariana Grande

というわけで、2部門受賞。

ポップ・ボーカル男性

・Better Now - Post Malone

ラッパーだと認識していたのに、この人も、いつの間にやら歌っておりますな。(笑)

ポップ・デュオ or グループ

・Say Something - Justin Timberlake ft. Chris Stapleton

ことし最初に買ったのが、Justinのアルバムだったなぁ。ポップという感じの曲ではありませんか。

ダンス/エレクトリック・レコード

・One Kiss - Calvin Haris ft. Dua Lipa

Dua Lipaちゃんのアルバム、いつ買おうか迷っていたら、
秋になって、この曲も入ったエディションが発売されて、入手しました。


ロック・ボーカル ソロ

・Shame - Elle King

ソロでやろうとする人が少ない時代に、孤軍奮闘しておる感じの人です。
秋にアルバムが出ましたが、チャート的に、あまり動いてないのが残念。

ロック・デュオ or グループ

・Broken - lovelytheband

ロックというには、ポップな音ではありますが、Top40に入ってきたのはよかったです。

ハード・ロック・デュオ or グループ

・Walk On Water - Thirty Seconds to Mars

この曲は、去年出ていた曲ですが、ことしになってから聴いたので、お許しください。(^^;
ハードな音とは、どんどん遠ざかってしまっております。


R&Bボーカル 女性

・Boo'd Up - Ella Mai

やっぱ、ことしのR&Bを代表する1曲ですから、挙げておかないとね。
グラミーでも高評価の、Toniさんの"Long As I Live"も良かったですが。

R&Bボーカル 男性

・Better - Khalid

てっきり、脱力系の人と思っていたのですが、こんな曲もやれるのねぇ、とびっくり。
まだ20才なんですよねぇ。恐るべき才能の持ち主なのかも。

R&Bデュオ or グループ

・How Many Ways - Keith Sweat ft. K-Ci

相変わらず、この部門に新しい勢力が現れません。(^^;


Rap ソロ

・Lucid Dreams - Juice WRLD

TVでインタビューを見ていたら、もともと、Stingの曲は知らなくて、
Nasのネタ使いで知ったって話していました。この人も、まだ20才。(^^;

Rap グループ or デュオ

・Sicko Mode - Travis Scott ft. Drake, Swae Lee & Big Hawk

Travis Scottの声は、なんかいいなぁ。
Drakeも、どこかに入れとかないとと思うので(笑)、ここで。

Rap/Sung・コラボレーション

・All The Stars - Kendrick Lamar ft. SZA

Barbraのアルバムが出なかったら、
年間1位は、"Black Panther"のアルバムにしようかと思ってました。


カントリー・ボーカル 女性

・Rich - Maren Morris

3年連続受賞。ことしは、"The Middle"で注目されちゃいましたが、
自分は、カントリーな音の彼女のほうが好きです。

カントリー・ボーカル 男性

・Heaven - Kane Brown

R&Bっぽい曲調のナンバーも歌っちゃう人で、
新しい時代のシンガーという感じがしますね。

カントリー・デュオ or グループ

・Tequila - Dan + Shay

ほぼ1年1位だった、"Mean To Be"にしようかと思ったのですが、
"Speechless"もヒット中の、この人たちの、この曲もよかったです。


<マイベストムービー2018 Top10>

1. スリー・ビルボード
2. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
3. ブラック・パンサー
4. 万引き家族
5. ボヘミアン・ラプソディ
6. 君の名前で僕を呼んで
7.ファントム・スレッド
8. アリー/スター誕生
9. シェープ・オブ・ウォーター
10.空飛ぶタイヤ

ことしは、Keith Sweat、En Vogue、Toni Braxtonと、
80年代の終わりから90年代にかけてデビューして以降、
ずっと応援している R&B界の3アーティストが、
この時勢に、揃ってNewアルバムをリリースしてくれた、
奇跡のような1年でありました。

いろいろ言われますけど、CD、レコード、ネットと、
今ほど、いろんな形で、いろんな音楽に接することが出来る時代はなかったと思います。
こと音楽環境に関しては、こんな時代が続いて欲しいです。

ことしの更新は、本日が最後になります。1年ありがとうございました。
新年は、4日からスタートさせる予定ですので、
かなりマンネリ気味ではありますが、よかったら、またお付き合いくださいませ。
m(__)m


No.41 コレクション(73)

2018-12-28 16:37:17 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、最高位41位だった曲、
今回は、2005年の5曲目で、2005年の最後の1曲になります。
11月に、1週だけ41位だった、この曲です。



アトランタ出身の、KaineとD-Rocからなる、Hip-Hopデュオ、
Ying Yang Twinsが、Pitbullをft.した"Shake"ですね。
R&Bチャートでは、37位まで上がっていたみたいです。

ちょっとクセになります、ディン、ダ~ダ~というリフは、
ドイツのダンスミュージック系のシンガー、
George Kranzという人の、83年のダンスヒット
"Din Daa Daa"という曲をサンプリングしたもののようです。

2005年11月19日付けのビルボード誌です。

1位は、Ray Charlesの名曲をサンプリングした、あの名曲です。

今週の気になる新曲2曲。

2018-12-27 10:27:47 | 最近の洋楽
ことし最後は、Adult Alternativeのチャートからです。

まずは、カナダのバンドなんですねぇ。
オンタリオ州出身の、The Strumbellasの新曲"Salvation"です。



2008年に結成されて、デビューは2012年。
本国では、早々にジュノー賞を受賞するなどして、
実力を認められていた人たちみたいですが、
2016年にリリースした3rdアルバム"Hope"から、
"Spirits"というナンバーがヒットして、
アメリカやヨーロッパにも上陸して人気になっている人たちのようです。

この"Salvation"は、来年リリースが予定されている、
Newアルバムからの先行カット。
なんだかまた、懐かしい感じがするサウンドですね。

もう1曲は、こちらもすでに2枚のアルバムをリリースしていて、
2枚とも、本国USチャートでは、Top10入りさせている、LA出身の2人組
Broken Bellsの新曲"Shelter"です。



まあ、2枚ともTop10入りといいましても、
2人とも有名人で、Gnarls Barkleyとしての活動や、
プロデューサーとしても活躍しているDanger Mouseと、
The Shinsのフロントマン、James Mercerによるユニットなんですよね。

この曲も、当然のごとくカッコいいですが、
いままで、ちゃんと聴いてこなかったので、
もうちょっとしっかり聴いてみようかな。

ADULT ALTERNATIVE SONGSチャート

(新)ベストアルバムを語るわよ!(160)

2018-12-25 19:53:45 | その他のCD

・Greatest Hits, Vol.1 - Natalie Cole

きょう、12月25日は、James BrownとGeorge Michaelの命日でありますが、
31日、大みそかが来ますと、Natalie Coleが亡くなって、
ちょうど3年になるんですねぇ。早いですね。
亡くなる前の年、最後の来日公演を観ていますので、
未だに、信じられないような気分で、歌声を聴いております。

というわけで、今回は、Natalie Coleの、2000年に出たベスト盤
"Greatest Hits, Vol.1"です。
翌年、ジャケに使われている写真が同じで、選曲が少し違う、
"Love Songs"というアルバムが、欧州向けに出ていたのですが、
自分が持っているのは、こちらの盤であります。

Natalieって、かなりレーベルを渡り歩いていたせいだと思うのですが、
なかなか、オールタイムベスト的な盤が出ない、大物アーティストのひとりなのですが、
そんな中では、わりと、行き届いている感のあるベスト盤でありますね。

でも、80年代半ばの低迷時代を一掃した、87年のヒット
"Jump Start"が、なぜか入っていなかったり、
Bruce Springsteenの曲のカバーで、リミックスバージョンがシングルヒットした、
"Pink Cadillac"が、ふつうに、アルバムバージョンで入っていたりと、
やはり、いろいろと不満の残る盤でもあります。

そんなあたり、Vol.2で解消してほしいと思っているのですが、
18年経っても、いっこうに発売される気配はありませんね。(^^;

曲は、75年のデビューヒット"This Will Be (An Everlasting Love)"にしました。
びっくりのアフロヘアで、"Unforgettable"とか歌っていた人と、
同じ人と思えないですね。(笑)




※今回、順番からいくと、最高位41位特集なのですが、諸事情につき、ベスト盤特集でお送りしました。
(間違えました。(^^;)

"Even Now"

2018-12-24 10:58:53 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Even Now"です。
どちらも、70代になっても、未だ現役でがんばる、このおふたりですが、
まずは、Bob Seger & The Silver Bullet Bandの"Even Now"です。



ちょっと画質が粗いですが、大ヒット
"Shame On The Moon"を生んだ、1982年のアルバム
"The Distance"からの2ndカットでしたね。
Hot100での最高位は12位だったようです。

たしか、86年の"Like A Rock"までは、
プロモ用MVは作ってなかったような気がするので、
レアな映像なのではないでしょうか。初めて見たかも。

そして、もう1曲は、来年もラスヴェガスでの公演予定がぎっしりという、
この大スターの"Even Now"です。



Barry Manilowの"Even Now"ですね。
1978年リリースで、あの""Copacabana (At the Copa)"も収録されている、
4枚目のアルバムからのカットで、アルバムタイトルトラックでもあります。
Hot100での最高位は19位。

この映像は、2014年にリリースされたDVDからみたいで、
こちらも、ラスベガス公演からのようですが、
さすがに、声に安定感はなくなっておりますが、
マイクをあんなに離しても、どこまでも続く声に驚かされますね。