probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(22)

2014-01-08 10:06:20 | 懐かし洋楽
今回は、カバー編です。まずは原曲、1981年のForeignerの大ヒット"Urgent"です。



80年代のフォリナーというと、このあとの"Waiting For A Girl Like You"や、
85年のNo.1ヒット"I Want to Know What Love Is"のヒットが大きかったので、
どうしても、そちらのほうの楽曲が紹介されることが多くて、
また、カバーバージョンも多く存在するのですが、
自分は、80年代の彼らといえば、やっぱこの曲ですねぇ。

てかまあ、初リアルタイムのフォリナーの曲っていうことも大きかったのですが、
まんず、一度聴いたら忘れないイントロから、ゾクゾクくる名曲ではないかと思います。

で、この曲をカバーしていたのが、こちらも80年代で恐縮なのですが、(^_^;)
83年の大ヒット"Let The Music Play"で知られる、Shannonであります。



85年の彼女の2ndアルバム"Do You Wanna Get Away"からのカットで、
3枚目のシングルにもなっていたようで、R&Bチャートでは68位まで上がっていたみたいです。

Shannonといいますと、エレクトリックなファンクサウンドの楽曲のイメージが強いですが、
このカバーは、ちょっと志向を変えた、アーバンな雰囲気のサウンドになっていますね。
アルバムもちゃんと聴いてみたくなっちゃった。

(1stと2ndは、近年、リイシュされて、現在は入手しやすくなっているみたいです。)