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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

"The Duets" #5

2025-05-15 10:42:36 | 懐かし歌謡曲
やや渋めのデュエットナンバーを、
集めていこうと始めました、
このコーナー、今回は、ともに、
80年代に大活躍した2人でしたが、
なぜか、あまりヒットしなかった、
この曲を選びました。



Kenny LogginsとEl DeBargeの
"I'll Be There"ですね。
公式アップ映像ではないので、
Audio Onlyも貼っておきます。



Kennyさんの85年リリースの
ソロ5作目のアルバム
"Vox Humana"から、
Top40ヒットになった、
タイトル曲と、2ndシングル
"Forever"に続く、
3曲目のカットでしたが、
Hot100での最高位は88位と、
低空飛行に終わっておりました。

まあ、3rdシングルでもあったし、
デュエットと呼ぶには、
そこまで、Elさんのボーカルは、
前面に出てきてない感じなので、
ちょっと、インパクトが
不足していたのかもしれませんね。

なお、バックボーカルには、
同じく、DeBargeのメンバーで、
Elさんのお姉さんのBunnyさんも、
参加していたようであります。

KennyさんとElさんですが、
この夏は、それぞれ、
ステージに立つ予定あるようですね。

Kennyさんは、7月に、
Newport Folk Festivalに、
Elさんのほうは、R&B好きには、
たまらないラインナップ、
Charlie Wilsonおじ、
Babyface、K-Ci Haileyと4人で、
大々的なツアーに出るみたいですね。

2022年に話題になったコラボ曲
"No Stoppin' Us"のチームから、
Johnny Gillさんがぬけて、
Elさんに入れ替わっているのが、
ちょっと気になりますが...。

スケジュールの都合でしょうかね。

https://www.instagram.com/thekennyloggins/

https://www.instagram.com/iameldebarge/

※次回は、天国へ行ってしまった
アーティスト、104人目です。

このアーティスト、あの一曲。(29)

2025-04-17 10:35:42 | 懐かし歌謡曲
シングルカットされていたけれど、
忘れられていそうな曲を選んで、
お送りしている、このコーナー、
今回は、いよいよ、
今週末の大阪を皮切りに、
最後の日本公演を行ってくれる、
Cyndi Lauperの、
この曲を選んでみました。



86年リリースの2ndアルバム
"True Colors"からのカット
"Boy Blue"ですね。

83年に発売された1stアルバム
"She's So Unusual"からは、
じつに、5曲のTop40ヒットを
放っていたCyndiでしたが、
2枚目のアルバムからも、
No.1に輝いたタイトル曲を初めに、
"Change Of Heart"
"What's Going On"と、
3曲のシングルが、
Top40に入っていましたが、
4曲目のカットだった、この曲は、
翌87年にシングルになったものの、
最高位71位と振るいませんでしたね。

ただ、この曲、Cyndiにとっては、
たいへん思い入れがある曲のようで、
当時、HIV感染のために亡くなった、
親友のために、Cyndi自ら、
歌詞を書いた曲で、ライブでも、
よく歌われているみたいですので、
おそらく、今回の日本公演でも、
セットリストに入るのではないでしょうか。

そんな日本公演ですが、
一番安い席でも、19,000円、
高い席は50,000円みたいで、
当然、今の財力では手が出ません...。
(^^;)

※次回は、なんとなくAOR、
第54回です。

Soul, R&B備忘録(#16 "Kleeer")

2024-11-25 11:00:23 | 懐かし歌謡曲
R&Bチャートではヒットしたのに、
Popチャートでは、
まったくノーリアクションだった、
曲やアーティストを取り上げて、
ウダウダと語ってみるという、
このコーナー、今回は、
80'sダンクラ好きの方には、
おなじみのグループだと思います。
Kleeerのナンバーから2曲。

しかし、このグループ、
探したのですが、動画が、
まったく見つかりません。
なんとか、動く彼らが見られるものは、
この短いインタビュー動画しか、
発見できませんでした。



昔、Kleeerって、何て読むの?
キラー?なんて思っていたころも、
あった自分ですが、
ここでの発音を聞くと、シンプルに、
「クリアー」でいいみたいですね。
日本でのカタカナ表記は、
「クーリア」で統一されておりますが。

N.Y.出身のグループで、
70年代から、いろいろ、
名前を変えて活動していたみたいですが、
79年に、Kleeerに改名して、
アルバム"I Love to Dance"で、
デビューし、最大のヒットは、
81年リリースの3rdアルバム
"License to Dream"からのカット、
"Get Tough"になるようですが、
R&Bチャートでの最高位は15位で、
意外にも、Top10ヒットは、
1曲もなかったみたいですね。



日本でも人気が高い楽曲は、
84年リリースの6thアルバム
"Intimate Connection"からの
1stシングルでもありました、
タイトルトラックで、
アルバム全体、あの、
Eumir Deodatoが、
プロデュースをしていまして、
ファンクグループとDeodato
といえば、あの、
Kool & The Gangのことが、
思い出されますが、
Koolさんたちとは、
まったく趣が違う感じになっていて、
これが、たしかに面白いんですよね。



Kleeerですが、このあと、85年に、
Deodadoプロデュースで、
もう1枚アルバムを作ったものの、
それが最後となり、
解散してしまったようで、
Wiki情報ですが、メンバー4人のうち、
お2人が、すでに、
この世を去られているみたいです。

※次回は、気になる新曲2曲です。

今週の気になる新曲2曲。

2024-10-15 10:44:48 | 懐かし歌謡曲
今回は、Adult R&Bチャートを
上昇しているらしい、
クラシックな空気漂う2曲です。

まずは、文字通り、
Otis Reddingの名曲を
カバーしています、
Alex Harrisというシンガーの、
"I've Got Dreams To Remember"です。



4月にリリースされていたという、
デビューアルバム
"Back To Us"からのカットみたいで、
まったくノーチェックだったのですが、
タワレコのサイトで、
林剛さんが紹介されておりました。

うーん、これは、
アルバム聴きたくなりますね。

そして、もう1曲は、
Marioの新曲"Space"です。



まだ、38才だそうですが、
芸歴は、すでに、
四半世紀の届きそうな、
Marioの新曲、こちらもいいですねぇ。

ここのところ、
単発リリースが続いていましたが、
こちらは、レーベル移籍が決まって、
12月発売の予定だという、
ひさびさのアルバム
"Glad You Came"からの
先行カットになるようです。

サンプリングの匂いも、
プンプンしますが、調べましたが、
有無は、わかりませんでした。

※次回は、天国へ行ってしまった
アーティスト、94人目です。

今週の気になる新曲2曲。

2024-06-13 10:36:17 | 懐かし歌謡曲
今週は、ちょっと名前が似ている、
2人のシンガーの新曲です。
どちらも、Adult R&Bチャートを
上昇しそうな感じの2曲です。

まずは、こちらは、
すでに上がっているみたいですね。
Aiyana - Leeの新曲
"My Idols Lied To Me"です。



2021年くらいだったか、日本でも、
"Gangster Of Love"という曲が、
ちょっと話題になった、
ロンドン出身のシンガーですね。

あの、L.A. Reidさんが、
プッシュしていた人でしたが、
L.A.さんのレーベルは、
売却されてしまったようなので、
現在の関係は、わかりませんでした。

そして、もう1曲は、
こちらは、アルバムが、
先月出ているようです。
ナイジェリア出身のシンガー、
Ayra Starrの
"Last Heartbreak Song"です。



最近、"Heartbreak Anniversary"の
Giveon、どうしてるのかな?
と、気になっていたのですが、
おっと、こんなとこにいたか!
という感じでした。

こちらは、先月出たばかりの、
AyraのNewアルバム
"The Year I Turned 21"からの
カットみたいですね。

アルバムには、他に、
ブラジル出身のスター、Anittaと、
Coco Jonesをft.した、
"Woman Commando"と言う曲も
収録されているようです。



※次回は、映画感想文です。