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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80's #71

2025-08-31 20:22:33 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第71位は、L.A.出身の、
René Mooreと
セントルイス出身の、
Angela Winbushの2人からなる、
このデュオの、85年のヒット曲である、
こちらのナンバーです。



René & Angelaの
"I'll Be Good"ですね。
(Pop #47 R&B #4)

同年リリースの、
2人にとっての最大のヒット作にして、
最後の作品となった4thアルバム
"Street Called Desire"からの、
この曲は2ndシングルでした。

97年の、Foxy Brownの大ヒット、
"I'll Be"の元ネタとしても、
おなじみのナンバーでありますね。



René & Angelaは、
もともと、ソングライター
&プロデューサーチームとして、
活動を開始したこともあり、
デュオとしてデビューしたあとも、
Janetの、82年のデビュー曲
"Young Love"などを、
Renéさんの実のお兄さんで、
Rufusのベーシストでもあった、
Bobby Watsonさんと共に、
手掛けておりましたが、
コンビ解消後も、それぞれ、
ソロシンガーとして活動しながら、
とくに、Angelaさんのほうは、
Ronald Isleyさんと、長い期間、
公私共のパートナーになって、
The Isley Brothersの
多くの楽曲を手掛けるなどして、
アーティストパワー倍増でしたね。

※次回は、「重大発表」です。(^^;)

80's #72

2025-08-14 20:15:53 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第72位は、惜しくも、
ことしの2月24日に、
88才で亡くなった、
このシンガーの、
82年のヒット曲である、
こちらのナンバーです。



Roberta Flackの
"Making Love"ですね。
(Pop #13 R&B #29 AC #7)

映像は、2011年の東京公演
となっていますが、
来日公演があったのは、
2010年だったようなので、おそらく、
2010年の東京ではないかと思われます。

同年リリースのアルバム
"I'm The One"からの
1stシングルでしたが、
同時に、同名の映画の
タイトル曲でもありましたね。

80年代のRobertaさんと言いますと、
この翌年のヒットとなった、
Peabo Brysonとのデュエット
"Tonight I Celebrate My Love"
のほうが、日本では、
圧倒的に有名だと思いますが、
自分は、こちらのほうが好きで、
当時、蛇ロテしておりましたね。



プロデュースは、この曲も、
Burt Bacharachと
Carole Bayer Sagerで、
曲作りは、2人に、
Barbra & DonnaのNo.1ヒット
"No More Tears"などの作者である、
Bruce Robertsが加わった3人でした。

映画のほうは、日本では、
『メーキング・ラブ』という邦題で、
わりとひっそりと
公開されていた記憶ですが、
主演は、TVの
『チャーリーズ・エンジェル』で
日本でも人気があった、
Kate Jacksonで、最愛の夫が、
じつは同性愛者だった...とわかり、
苦悩するという内容で、
この曲は、たしか、エンドロールで
流れていたように思います。

曲は流れませんが、
当時の予告編がありましたので、
貼ってみたいと思います。↓
(※削除されたら、すみません)



※次回は、Time Machineです。

80's #73

2025-07-28 10:54:30 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第73位は、ロンドン出身の、
このシンガーの、82年のヒット曲である、
こちらのナンバーです。



Adam Antの
"Goody Two Shoes"ですね。
(UK #1 US #12)

43年も前のヒット曲ですが、
SMAP出演の、携帯電話の
CMで使われていましたので、
意外に、お若い方にもおなじみでは?
と書こうと思ったのですが、
それももう、13年前のことのようです。
(^^;)

Adam Antは、78年に、
自らのバンドを率い、
Adam & The Antsとしてデビュー、
そのデビューまでにも、
紆余曲折あったようですが、
80年リリースの2ndアルバム
"Kings of the Wild Frontier"で、
本国で大ブレイクしましたね。

ただ、Adam & The Antsは、
アメリカでのチャート成績は、
芳しいものではなく、
そんなことも影響したのか、
グループは解散し、82年に、
Adamは、ソロで再出発するのですが、
同年リリースの1stアルバム
"Friend Or Foe"からのシングルだった、
この曲がヒットして、
さらなる人気者になりました。

Adamさん、人気が低迷して、
生活が荒れた時期もあったようですが、
近年は、ライブ活動を行っているようで、
10月から11月にかけては、国内ツアーが
予定されているみたいですね。

https://www.facebook.com/AdamAnt/

※次回は、気になる新曲2曲です。

80's #74

2025-07-03 10:41:56 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第74位は、説明不要の、
スウェーデンが生んだ、
このグループの、80年から、
81年にかけてヒットした、
こちらのナンバーです。



昨年の秋にリリースされた、
最新ベスト盤のプロモーションで、
日本語訳が付けられたんですかね。
その前から付いていたのかしら?
ABBAの
"The Winner Takes It All"ですね。
(Pop #8)

80年の11月に出ていました、
7枚目のスタジオアルバム
"Super Trouper"からのカットで、
UKチャートではNo.1、
本国スウェーデンでは、
最高位は2位だったようです。

70年代には、”Dancing Queen"を始め、
数多の名曲を放っているABBAですが、
82年に活動を休止してしまったため、
当然、80年代のヒット曲は、
数えるほどしかありませんが、
80年代のABBAの名曲というと、
この曲を挙げる方が
多いのではないでしょうか。

しかし、当時は、
対訳など読まずにいましたので、
そのタイトルから、
勇ましい感じの曲なのかな?
と思って聴いていましたが、
真反対の悲しい歌詞だと知ったときは、
けっこう驚きましたね。

ABBAについての話題ですが、
5月に、長年、
プロデュースやエンジニアを務め、
5人目のABBAとも言われていたという、
Michael B. Tretowさんが、
80才で亡くなってんですね。

R.I.P.

“ABBAの5番目のメンバー” 
オーディオエンジニアの
マイケル・B・トレトウ死去
(amass)(5.22)

※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
33曲目です。

80's #75

2025-06-02 16:24:25 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第75位は、ツアー引退は宣言したものの、
まだまだ元気な、この大スターの、
83年のヒットである、
こちらのナンバーです。



Elton Johnの
"I Guess That's
Why They Call It The Blues"ですね。
『ブルースはお好き?』という邦題が、
付けられておりました。

同年リリースの17枚目のアルバム
"Too Low for Zero"から、
リリース以降、常に、
Eltonのテーマ曲のようになっている
"I'm Still Standing"、2ndシングル
"Kiss The Blide"に続く、
3曲目のカットとして、
シングルになっておりましたが、
USチャートでは、上記2曲を上回る
最高位4位を記録して、
80年代のEltonを代表する、
そんな感じの一曲になりました。

ただ、本国UKでは、こちらのほうが
1stシングルだったようですね。
当時はまだ、大貫さんと今泉さんの
『全英トップ20』を聴いてなかったので、
イギリスのシングルの順番のほうは、
覚えておりませんでした。

この曲で、印象的なハーモニカを、
聴かせてくれていたのは、ご存じ
Stevie Wonderでありましたが、
EltonとStevieといえば、この3年後、
"That's What Friends Are For"で、
再共演を果たしました。

あの曲で、Eltonを誘ったのは、
Stevieだと言われていますが、
このときの共演で、
仲良くなっていたからかもしれません。

※次回は、気になる新曲2曲です。