夕方近く雨はやんだかな?と外をのぞいたら、目の前にいました。
以前、庭の物置小屋の下に入っていくのを見て以来です。きっとそこが住処でしょう。
わが家は草木が生い茂っていて、餌には困らないでしょうけど、仲間とは出会えませんね。
今、何歳? 寿命はどれくらい?
長生きしてね。
*寿命はどれくらい?とネットでみたら、10年は生きるようです。
それに池など水がある程度必要なのは、オタマジャクシのときと繁殖のときだけなんですって。
繁殖期になると決まった池などに遠くから結集して、繁殖が終わるともどっていくそうです。
ヒキガエルについての楽しい書き込みも見つけました。
『赤毛のアン』を書いたモンゴメリの『丘の家のジェーン』の中に、「庭ひきがえるがいるとよいことがある」から
引っ越しのときヒキガエルも一緒に連れて行ったって出てくるんですって。それを読んでお家にヒキガエルが来て
くれたらいいのにって思っているっていうひとがいました。
日本でも「福虫」っていうとか。
争わず、のんびり動かずにごろごろして、食べ物もさして好き嫌いなし、おおざっぱで冬眠も地下深くではなく、ちょっとしたおおい
の下や枯葉の下でもするなどなど、愛すべきヒキガエルの暮らしを知りました。ファンもたくさんいるようです。