Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

HAIR ~女性キャラクター篇~

2015-01-06 00:10:00 | コラム
今年も続けます、映画の10傑シリーズ。

というわけで、その第一弾は「ヘアスタイル」でいってみよう。
「ふだんの」映画俳優たちではないよ、彼ら彼女らが演じたキャラクターから10傑を選出する。

今宵は、女性キャラクター篇。

自分が好きなのは、3パターン。
黒髪ロング、前髪ぱっつん、そしてツインテール。

だから実際の芸能人でいうと、かしゆかとか、きゃりーPPとか、まゆゆになるわけ。

実生活で好きになってきた子も、3パターンのいずれかに該当するひとばかりだった。


「えっ、じゃあ髪型で好きになったの?」
「ちがうよ、脚だよ」

どちらにせよ、不機嫌になる返しだわな笑


自分のことなど、どーでもいいんじゃ。

以下、映画のなかにおける印象的な女性キャラクターの「ヘアスタイル」10傑。


(1)『キック・アス』(2010)

パープルカツラを被った、ヒットガール(クロエ・グレース・モレッツ)。

学園生活を送る際の髪も、キュートではあるけれど。

(2)『ザ・ロック』(96)

カーラ(ヴァネッサ・マーシル)のツインテールに興奮し、グッドスピード(ニコラス・ケイジ)はコトを始める。

(3)『ラン・ローラ・ラン』(98)

「赫い髪の女」、現代ドイツ版。

大して美人ではないフランカ・ポテンテが、かなり魅力的に見えた―のは、たぶんヘアスタイルによるもの。



(4)『エイリアン3』(92)

リプリーのスキンヘッド。

デミ・ムーアもナタリー・ポートマンも格好よかったけれど、シガーニーには敵わない。

(5)『それから』(85)

三千代(藤谷美和子)の銀杏返し。

5位にして、やっとマトモな笑 ヘアスタイルが。

(6)『スター・ウォーズ』シリーズ(77~)

「ぐるぐる巻き」がトレードマークのレイア姫(キャリー・フィッシャー)。



(7)『ルーカスの初恋メモリー』(86)

ベリーショートのリナ(ウィノナ・ライダー)。

自分が「超」短髪ゆえか、異性は超のつくロングのほうが好きだが、彼女だけは別か。

(8)『塔の上のラプンツェル』(2010)

ヘアスタイルとキャラクター性がいちばん一致しているのは、ラプンツェルだろう。

(9)『フィフス・エレメント』(97)

オレンジヘアのリー・ルー(ミラ・ジョヴォビッチ)。

(このころの)ミラ以外では、たぶん似合わない。



(10)『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)

いわゆるパンクヘアなリスベット(ルーニ・マーラ)。

劇場公開初日、同じヘアスタイルをしている女子が居て驚いた。
しかも似合っていたし。


※冒頭の躍動感は100点満点だと思う、『ラン・ローラ・ラン』




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『HAIR ~男性キャラクター篇』

コメント (3)
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