Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

年代別 ☆きらきら・ぎらぎら★ ~年末年始特別篇その六~

2015-01-02 00:10:00 | コラム
特別篇で展開する「年代別映画」の20傑シリーズ、今宵は60年代の映画を。

60年~69年までに、日本の映画館で上映されたすべての作品が対象。

では、どうぞ。


※制作年度順…自分にとっての神々―黒澤やイマヘイ、オオシマ―に元気があったころなので、日本映画が急に多くなる。
外国映画に関しては、前半はクラシック、後半はニューシネマ強し。

映画史と自分史が絶妙に、、、ではなく、イビツにリンクして、我ながら面白いなぁと。


『おとうと』(60)

『太陽がいっぱい』(60)

『青春残酷物語』(60)

『サイコ』(60)



『豚と軍艦』(61)

『用心棒』(61)

『ウエスト・サイド物語』(61)

『アラビアのロレンス』(62)

『切腹』(62)

『突然炎のごとく』(62)

『天国と地獄』(63)



『8 1/2』

『飢餓海峡』(65)

『男と女』(66)

『俺たちに明日はない』(67)

『殺しの烙印』(67)



『猿の惑星』(68)

『2001年宇宙の旅』(68)

『絞死刑』(68)

『真夜中のカーボーイ』(69)


※カウボーイ・スタイルという強者の記号が、売春の小道具と化す皮肉。
明るいのは冒頭だけ、あとはひたすら暗い『真夜中のカーボーイ』だが、どん底の感動っていうのがあるのだ―ということを、この映画から教わった。




…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『年代別 ☆きらきら・ぎらぎら★ ~年末年始特別篇その七~』

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする