季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ウインターコスモス」

2019-12-26 04:39:51 | 暮らし
人生日訓(106)

「店の特色」

凡そ、自分の店舗が人並はずれて立派に成長するためには、誰もする当たり前のこ

とばかりやっていていいとはいえない。社員なり、その中堅幹部がその店の特色を

生かして行くべきであろう。ところで一口に店の特色といったけれども、それは商品

の選び方ばかりでなく、売り方、納め方、店員の指導法という上においても万事、人

真似ををしてばかりいないで、そこが工夫独創の生かしどころである。思い切ったア

イデアを持って他の店舗の追随を許さぬような店のやり方をやっていったら、つm

り、世間がそのやり方を真似したがったり、見学にやって来たりしても惜しむことは

ない。
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12月に咲いている花「ウインターコスモス」

北アメリカ地方原産。 ・コスモスに似た花で、秋や冬に  花屋さんでよく見かける。  5弁花。  コスモスより遅れて、  晩秋頃に咲きだす。 ・色は、黄色または、  ほとんど白に近い黄色。 ・別名  「ビデンス」 学名から。

(季節の花300より)



季節の花「アメジストセージ」

2019-12-25 04:55:41 | 暮らし
人生日訓(105)

「家を建つるに地を深く掘るべし」

イエスの言葉「なんぢら我を主よ主と」と呼びつつ何ぞ我が言ふことを行はむか。凡

そ我に来たり、我が言を聴きて行う者は、いかなる人に似たるかを示さん。即ち家を

建つるに地を深く掘り、岩の上に基(もとい)を据えたる人の如し、洪水いでて流れ

その家につけとども動かすること能わ(あた)ず。これ固く建てられたる故なり」とい

う一文の中に出る一句である。いつもの通り、我流に受け取ってみる。これは一つの

喩え語である。キリストに従う信者という者は、岩の上にどっしりと基礎を作った上

に建てられた家のようなものだというのである。どんな洪水、どんな人生の波瀾が

起こってきてもびくともしないような人物に対する良き引例である。

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12月に咲いている花「アメジストセージ」

ハーブの一つ。 ・青紫色で綿につつまれたような花が  秋に咲く。  (紫色の花の場合も、撮影すると   青色になってしまったりするので   その点はご容赦願います) ・「アメジスト」とは  「紫水晶」のことで、  装身具に用いられる宝石。  2月の誕生石。  「アメシスト」ともいう。 ・大きく分類するとサルビアの一種。 ・「サルビア・レウカンサ」  「メキシカンブッシュセージ」  の名でも呼ばれる。 ・この花の別名は「セージ」だが、  これとは別のチェリーセージ  という花もある。

(季節の花300より)


季節の花「ゼラニューム」

2019-12-24 05:07:06 | 暮らし
人生日訓(104)

「われにjは弟子にかくせる秘密なし」

釈迦が八十歳で最後の旅行に出られた途中、病気にかかられた。弟子の阿難が先

行きのことを心配して、「何か申し残すことがあったら聞かせれほしい」と申し出た。

その時の返事である。「今更何も言い添えることはない。教えるべきものは一つも隠

さず語りつくした。私には弟子に隠している秘密の法などというものは一つもない」

というのである。弟子にとっては、どこの社会においても、先生に奥の手があって、そ

の心底のところを知りたいと思うものである。ましてや、釈迦のような崇高な人格を

持っている人の中には、いつも不思議な秘宝が秘められているように思いたがるも

のである。「わしには、、曲芸師のように、にぎられる拳のような秘密はない」とも、外

の機会に述べていられる。

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12月に咲いている花「ゼラニューム」

開花時期は、ほぼ1年中。  寒い冬でも、  最高気温が10度くらい程度まで  高ければ、ずっと咲き続ける。 ・花の色はさまざま。 ・南アフリカ原産。  江戸時代にオランダから渡来した。 ・以前、「ゼラニューム属」に  属していたため  ゼラニュームの名前を  そのまま使用して今に至る。  (現在はテンジクアオイ属) ・「ゼラニウム」とも読む。 ・ハンガリーの国花。 ・別名  「天竺葵」(てんじくあおい) ・1月26日の誕生花      (ゼラニューム)  7月5日の誕生花    (アイビーゼラニューム) ・花言葉は「慰安」      (ゼラニューム)  「婚礼の贈り物」    (アイビーゼラニューム)

(季節の花300より)



季節の花「コスモス」

2019-12-23 04:49:41 | 暮らし
人生日訓(103)

「道をたずねる」

この間、友森氏の大阪市実相寺の母堂が上京されたとき「東京の人はとても親切で

す。ちょっと道を聞いてもとても親切にして下さる」と感心していられた。東京中のす

べてのひとがそうだというほどには言えないが、大阪などよりは人間がのんきなの

か、暇なのか、割合に親切に番地などを教えてくれると、私も思っている。ところが、

たまには番地や町名を聴いても、てんで、受け付けないのがある。考えなどをしてい

たのか、心配事でもあったのかも知れないが「袖すり合うも他生の縁」ということが

ある。何一つ店の品物を買ってくれなかろうと、わざわざ、縁あってその店頭で道順

を聞いてくれたのだ。喜んで、親切に道案内をさせて貰ったらどうだろうか。

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12月に咲いている花「コスモス」

開花時期は、 7/25 ~ 12/10頃。 ・原産地メキシコ。  イタリアの芸術家が  1876年頃にメキシコから  日本に持ち込んだのが最初、  との説がある。  ・秋の代表花だが、  早いものは夏のあいだから  咲き始めている。  早咲き遅咲きあり。 ・外来品種だが、  日本の風景に合っている。 ・「秋桜」の字は、  主に秋に咲き、花弁の形が   桜に似ているところからの和名。 ・”コスモス(cosmos)”の語源は、  ギリシャ語の  「秩序」「飾り」「美しい」  という意味の    「Kosmos, Cosmos」の言葉に  由来する。     このことから、  星がきれいにそろう宇宙のことを  cosmosと呼び、  また、花びらが  整然と並ぶこの花も  cosmosと呼ばれるようになった。 ・葉は線のように細いが、  台風などで倒されても  茎の途中から根を出し、  また立ち上がって花をつける  というほど強い。  (見た目とは、   だいぶ違うようです) ・7月16日、8月14日、  10月5日の誕生花 ・花言葉「乙女のまごころ、      愛情、たおやかさ」

(季節の花300より)



季節の花「鶏頭(けいとう)」

2019-12-22 04:56:19 | 暮らし
人生日訓(102)

「人々皆仏法の器(うつわ)なり」

道元の言葉で、いかにも彼らしい人生の受け取り方である。人間は老少善悪のへだ

てなく、みんあ仏法ののみこめえう器量を持っている。自分だけはそんな器でない

と、卑下してはいけないというのである。私共は男、女も、賢も、愚も、ほとしく「仏」に

になる可能性を持っている。自分は頭が悪いから、とても、仏法を実行する力などは

ないと劣等意識を持ってはいけないというのである。「しかあれば、仏法を行

ずるには器を選ぶべきにあらず、人間の生はきなこれ器量なり」とさえ極言してい
る。

歳時記

冬至





12月22日。および小寒までの期間。

太陽黄径270度。大雪から数えて15日目頃。

太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も長く、昼が短い日。

夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も低くなることから、

太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。

冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味。中国では、この日から新年の始まる日

とされ先祖を祀る習俗がありました。 

※一陽来復(いちようらいふく)とも言います。

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12月に咲いている花「鶏頭」

開花時期は、 8/10 ~ 12/10頃。 ・熱帯アジアなどの原産。  日本には万葉時代には  すでに渡来していた。 ・花が鶏の鶏冠(とさか)状に  見えるのでこの名前になった。  英語でも  「cocks-comb」(鶏のとさか)。  この花は、  世界中のどの人が見ても  「鶏のとさか」に見えるのだろう。 ・花が丸くなって咲くものや、  槍のようにとがるものなど、  いろいろある。  色は赤いものがほとんど。  だいだい色のものもある。 ・昔は草染めの原料として利用された。 ・薬効   下痢、止血 ・薬用部位 花穂 ・生薬名 「鶏冠花(けいかんか)」 ・薬効   婦人病 ・薬用部位 タネ ・生薬名 「鶏冠子(けいかんし)」 ・別名  「鶏冠花」(けいかんか)、  「韓藍」(からあい)。 ・8月19日の誕生花(鶏冠鶏頭)  9月3日の誕生花(槍鶏頭) ・花言葉は「おしゃれ」(鶏冠鶏頭)      「個性」(槍鶏頭) ・「わが屋戸に   韓藍(からあい)   蒔(ま)き生(おほ)し   枯れぬれど   懲りずてまたも   蒔かむとそ思ふ」    万葉集 山部赤人  「秋さらば 写(うつし)もせむと   わが蒔(ま)きし   韓藍(からあい)の花を   誰(たれ)か採(つ)みけむ    万葉集 作者不詳  「秋風の   吹きのこしてや 鶏頭花」    与謝蕪村
(季節の花300より)