名言名句(99)
「我が身を立てんとせばまず人を立よ」『論語・雍也篇』
自分の目的を達したいと思うなら、人にもその望みを
達するようにすることが大切である、ということです。
しかし、そうは思っても、人間の本質は、自分ほど可愛
いもんはない、と常に考えているものです。決して他人
のことを自分より優先させて考えようとはしないもので
ある、とも言えます。そのような考え方は度量が狭く
浅薄だから、もっと幅広い気持ちを持とうとしても、なか
なかそうはいきません。それを「論語」の雍也篇では
「仁者」のあり方として、一つの正しい方向を示して
います。仁とは、人間らしさということで、人間らしさ
ある人は、互いに譲り合う精神があります。
=========================
12月に咲いている花「山茶花(さざんか」
花の特徴 枝先や葉の脇に花径5センチから
7センチくらいの白い5弁花をつける。
花は横に平らに開き、雄しべは椿(ツバキ)のよう
に筒状にはならない。
園芸品種には、花の色が赤や桃色のもの、八重咲き
をするものなどがある。
花弁はばらばらに散る。
葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える
(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
椿(ツバキ)の場合はぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で艶があり、表面は濃い緑色をしている。
実の特徴 花の後にできる実は球形のさく果
(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について 果実から採取した油は椿油と同様
に用いられる。
和名の由来は、山茶花の読み「サンサカ」が訛った
ものと言われている。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル
(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに
住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の sasanqua は「山茶花」のことである。
(みんなの花図鑑より)
「我が身を立てんとせばまず人を立よ」『論語・雍也篇』
自分の目的を達したいと思うなら、人にもその望みを
達するようにすることが大切である、ということです。
しかし、そうは思っても、人間の本質は、自分ほど可愛
いもんはない、と常に考えているものです。決して他人
のことを自分より優先させて考えようとはしないもので
ある、とも言えます。そのような考え方は度量が狭く
浅薄だから、もっと幅広い気持ちを持とうとしても、なか
なかそうはいきません。それを「論語」の雍也篇では
「仁者」のあり方として、一つの正しい方向を示して
います。仁とは、人間らしさということで、人間らしさ
ある人は、互いに譲り合う精神があります。
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12月に咲いている花「山茶花(さざんか」
花の特徴 枝先や葉の脇に花径5センチから
7センチくらいの白い5弁花をつける。
花は横に平らに開き、雄しべは椿(ツバキ)のよう
に筒状にはならない。
園芸品種には、花の色が赤や桃色のもの、八重咲き
をするものなどがある。
花弁はばらばらに散る。
葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える
(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
椿(ツバキ)の場合はぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で艶があり、表面は濃い緑色をしている。
実の特徴 花の後にできる実は球形のさく果
(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について 果実から採取した油は椿油と同様
に用いられる。
和名の由来は、山茶花の読み「サンサカ」が訛った
ものと言われている。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル
(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに
住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の sasanqua は「山茶花」のことである。
(みんなの花図鑑より)