一日一名言(2582)
もし自分の尽力によって、なんとか纏まりがつくならば
自分の生命と名誉の如きは、何とも思わない。
1930年4月22日、ロンドン海軍軍縮条約の調印式。
日本が主役となり、最も世界平和に近づいたときではなかったか。日米英を中
心とした1922年のワシントン条約が主力艦(戦艦)や空母の保有比率を定めた
のに対しロンドンでは補助艦(巡洋艦や潜水艦)が中心課題であった。
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4月から咲く花「雛罌粟 (ひなげし)」
開花時期は、 4/ 5 ~ 6/15頃。 早咲き遅咲きがある。 ・ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来。 ・花弁は非常に薄く、しわがある。 つぼみは最初は下向きで 表面に毛が生えており、 咲くときに顔を上げ、 2つに割れて花が出てくる。 その風情がなんとも不思議。 ・ちまたに咲いている雛罌粟からは、 採取が禁止されている 「アヘン」は取れません。 植えても大丈夫です。 ご安心を。
花言葉は「心の平穏」「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「別れの悲しみ」「慰め」「休息」です。 これらはギリシャ神話に登場する豊穣の神デメテルが、冥王ハーデスに娘ペルセポネを奪われた心を慰めるためにひなげしを摘んだ(または眠りの神であるヒュノプスが贈った)のが由来です。
