名言名句(723)
「小さな朝日は少女の心」『光 秋』
今回を以て西岡光秋氏の「名言名句」は了といたします。長い間のご愛読に感謝いたします。
あるとき、「空」というという詩の実作に入りました。一人の
老婦人は、光秋氏の講評が終わったのちに、自作の動機について
説明しました。その老婦人は、朝四時に起きるそうです。ビルの
四階に住居があり、東からの朝日は、小さな窓を通してしか仰ぐ
ことができません。しかし、その小さな朝日の光がいかにあり
がたいか、光の満ちる空も、小さな窓からは狭いものでしたが、
狭ければせまいだけ、朝日に、窓に、少女の心のような感謝の
念が湧くというのです。彼は、その説明に感動しました。失って
ならない純情な心こそ、歳取ればとるほど大事にしなければなら
ないものだからです。
==========================
9月に咲いている花「菊芋(きくいも)」
8月頃から
10月頃にかけて開花。
・名前とうらはらに美しい花。
黄色が鮮やか。
・繁殖力は旺盛。
・厳密に分けると、
7~8月頃開花するのが
「犬菊芋(いぬきくいも)」、
9~10月頃開花するのが
「菊芋(きくいも)」。
(じゃあ、その境目に咲くのは
どっち? といわれると、
ちょっと見分けが
つかないですね。
ごめんなさい)
さらに
「菊芋擬(きくいももどき)」
という種類もある。
こちらは葉っぱが
けっこうギザギザなので
区別できそう。
7~8月頃に開花。
ということで、
「菊芋」シリーズには
いろいろあるようです。
・ごつごつした根の先端は
お芋になる。
多量の糖分を含んでいる。
昔は農村では
根を酢漬けにしておいて
冬の間じゅう食料とした。
なお、犬菊芋の場合は
お芋にならないらしい。
・別名
「唐薯」(からいも)
「八升芋」(はっしょういも)
(季節の花300より)
「小さな朝日は少女の心」『光 秋』
今回を以て西岡光秋氏の「名言名句」は了といたします。長い間のご愛読に感謝いたします。
あるとき、「空」というという詩の実作に入りました。一人の
老婦人は、光秋氏の講評が終わったのちに、自作の動機について
説明しました。その老婦人は、朝四時に起きるそうです。ビルの
四階に住居があり、東からの朝日は、小さな窓を通してしか仰ぐ
ことができません。しかし、その小さな朝日の光がいかにあり
がたいか、光の満ちる空も、小さな窓からは狭いものでしたが、
狭ければせまいだけ、朝日に、窓に、少女の心のような感謝の
念が湧くというのです。彼は、その説明に感動しました。失って
ならない純情な心こそ、歳取ればとるほど大事にしなければなら
ないものだからです。
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9月に咲いている花「菊芋(きくいも)」
8月頃から
10月頃にかけて開花。
・名前とうらはらに美しい花。
黄色が鮮やか。
・繁殖力は旺盛。
・厳密に分けると、
7~8月頃開花するのが
「犬菊芋(いぬきくいも)」、
9~10月頃開花するのが
「菊芋(きくいも)」。
(じゃあ、その境目に咲くのは
どっち? といわれると、
ちょっと見分けが
つかないですね。
ごめんなさい)
さらに
「菊芋擬(きくいももどき)」
という種類もある。
こちらは葉っぱが
けっこうギザギザなので
区別できそう。
7~8月頃に開花。
ということで、
「菊芋」シリーズには
いろいろあるようです。
・ごつごつした根の先端は
お芋になる。
多量の糖分を含んでいる。
昔は農村では
根を酢漬けにしておいて
冬の間じゅう食料とした。
なお、犬菊芋の場合は
お芋にならないらしい。
・別名
「唐薯」(からいも)
「八升芋」(はっしょういも)
(季節の花300より)