季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「百日紅 (さるすべり)」

2019-09-26 04:20:52 | 暮らし
人生日訓(16)

「持ちつ持たれつ」

よく考えて」見ると、お互いは自分一人で生きているのではない。生かされているのである。このことに気が付いて、少しでも周囲の人にご恩を返そうと努力すると、先方でも、その気持ちに受けこたえしてくれて、お互いに助け、助けられ、持ちつ、もたれつの共同社会を築きあげてゆけるのである。すでに、世間でも言っているように、「人」という形象文字は二本の棒が互いに支え合っているのである。どちらかの一本を取り除いても崩れ倒れてしまう。
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9月に咲いている花「百日紅 (さるすべり)」
開花時期は、 7/15 ~ 10/15頃。 
・中国原産。 
・「約100日間、   ピンクの花を咲かせる。」のが  名前の由来。  約3ヶ月間、  夏から秋まで咲き続ける。  実際には、一度咲いた枝先から  再度芽が出てきて  花をつけるため、  咲き続けているように見える。  花はしわしわの形。白い花もある。 ・「猿滑」とも書く。  ”幹がスベスベで、猿も登れない”   
ところから。  スベスベの樹皮♪ ・花は夾竹桃(きょうちくとう)と  同じような時期に咲く。 ・秋になると、早めに落葉する。 ・「百日紅   ややちりがての 小野寺」    与謝蕪村(よさぶそん)  「さるすべり   寺中おほかた 見えにけり」    炭太祇(たんたいぎ) 
 「散れば咲き   散れば咲きして 百日紅」    加賀千代女    (かがのちよじょ)  
「炎天の   地上花あり 百日紅」    高浜虚子(たかはまきょし)





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