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季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「雲間草 (くもまぐさ)」

2019-01-09 04:21:30 | 暮らし
名言名句(488)

「自動ドア出ずれば不意に頬を打ち

冬漲れる街の明るさ」『鈴木 諄三』


歌人としての鈴木諄三は、現在、短歌雑誌『創生』短歌会の

選者であり、同誌の編集委員をかね、歌集三冊をもつ実力派

として活躍した。私たちは、漫然と物事に対しては駄目だと

いうことを、これらの短歌集から教えられます。いつも神経

を研ぎ澄ませることが大事です。ピリピリして暮らすという

ことではなくて、物を見、感じる癖をつけることの大切さを

言っているのです。感覚を鈍磨させないということは、いつ

までも老け込みません。生きいきさせます。老化防止のため

にも、物を物としてとらえるのではなく、物のもう一つの側

面をとらえることです。個人の狭い世界観が広がることにな

ります。

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1月に咲いている花「雲間草 (くもまぐさ)」

本種の「雲間草」は
 山の岩地などに生え、
 夏、白い花が咲く。
 ”雲がゆきかう高山に生える”
 ことから
 ”雲の間の草”で「雲間草」。

・ピンク色の花などの
 園芸品種が多い。
 「西洋雲間草
  (せいようくもまぐさ)」
 または
 「洋種雲間草
  (ようしゅくもまぐさ)」。
 こちらは春に開花。
 きれいな5弁花。
 (ふだん見かけるのは、
  この園芸品種の方)。

・「くもまそう」とも読む。

(季節の花300より)





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