名言名句(488)
「自動ドア出ずれば不意に頬を打ち
冬漲れる街の明るさ」『鈴木 諄三』
歌人としての鈴木諄三は、現在、短歌雑誌『創生』短歌会の
選者であり、同誌の編集委員をかね、歌集三冊をもつ実力派
として活躍した。私たちは、漫然と物事に対しては駄目だと
いうことを、これらの短歌集から教えられます。いつも神経
を研ぎ澄ませることが大事です。ピリピリして暮らすという
ことではなくて、物を見、感じる癖をつけることの大切さを
言っているのです。感覚を鈍磨させないということは、いつ
までも老け込みません。生きいきさせます。老化防止のため
にも、物を物としてとらえるのではなく、物のもう一つの側
面をとらえることです。個人の狭い世界観が広がることにな
ります。
========================
1月に咲いている花「雲間草 (くもまぐさ)」
本種の「雲間草」は
山の岩地などに生え、
夏、白い花が咲く。
”雲がゆきかう高山に生える”
ことから
”雲の間の草”で「雲間草」。
・ピンク色の花などの
園芸品種が多い。
「西洋雲間草
(せいようくもまぐさ)」
または
「洋種雲間草
(ようしゅくもまぐさ)」。
こちらは春に開花。
きれいな5弁花。
(ふだん見かけるのは、
この園芸品種の方)。
・「くもまそう」とも読む。
(季節の花300より)

「自動ドア出ずれば不意に頬を打ち
冬漲れる街の明るさ」『鈴木 諄三』
歌人としての鈴木諄三は、現在、短歌雑誌『創生』短歌会の
選者であり、同誌の編集委員をかね、歌集三冊をもつ実力派
として活躍した。私たちは、漫然と物事に対しては駄目だと
いうことを、これらの短歌集から教えられます。いつも神経
を研ぎ澄ませることが大事です。ピリピリして暮らすという
ことではなくて、物を見、感じる癖をつけることの大切さを
言っているのです。感覚を鈍磨させないということは、いつ
までも老け込みません。生きいきさせます。老化防止のため
にも、物を物としてとらえるのではなく、物のもう一つの側
面をとらえることです。個人の狭い世界観が広がることにな
ります。
========================
1月に咲いている花「雲間草 (くもまぐさ)」
本種の「雲間草」は
山の岩地などに生え、
夏、白い花が咲く。
”雲がゆきかう高山に生える”
ことから
”雲の間の草”で「雲間草」。
・ピンク色の花などの
園芸品種が多い。
「西洋雲間草
(せいようくもまぐさ)」
または
「洋種雲間草
(ようしゅくもまぐさ)」。
こちらは春に開花。
きれいな5弁花。
(ふだん見かけるのは、
この園芸品種の方)。
・「くもまそう」とも読む。
(季節の花300より)
