一日一言
白々しい
白く見える、白々としていると言う意味から、
興醒めした感じであること、また、知ってい
るのにしらばくれている状態を表すのに用い
る。
★あのずるがしこい男は、一部始終を見て
いながら、白々しく見ないと言いきっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5月に咲いていた花「空木(うつぎ)」
開花時期は、 5/20 ~ 6/ 5頃。
・髄(ずい。茎や根の
中心にある部分)が
空洞になっているので、
「空ろ木(うつろぎ)」
が変化して
「空木」になった。
・材質は硬く、腐りにくい。
昔から、木くぎや、
神事のときの杵などに使われた。
・”実”は
「独楽(こま)」のような形♪
やぶがらしの花に似ている。
・別名
「卯の花」(うのはな)、
卯月(旧暦4月)に
咲くことから。
「うつぎの花」の略とも。
「雪見草」(ゆきみぐさ)。
見た目が雪のよう。
・5月22日の誕生花(空木)
・花言葉は「謙虚」(空木)
・「ほととぎす
来鳴き響(とよ)もす
卯の花の
共にや来(こ)しと
問はましものを」
万葉集
石上堅魚
(いそのかみのかつお)
「卯の花を
腐(くた)す
霖雨(ながめ)の
水はなに
寄る木積(こづみ)なす
寄らむ児(こ)もがも」
万葉集 大伴家持
「卯の花も
いまだ咲かねば
ほととぎす
佐保の山辺に
来鳴(きな)きとよもす」
万葉集 大伴家持
「五月山(さつきやま)
卯の花月夜
ほととぎす
聞けども飽かず
また鳴かぬかも」
万葉集 作者不詳
「卯の花の
咲き散る岳(おか)ゆ
ほととぎす
鳴きてさ渡る
君は聞きつや」
万葉集 作者不詳
「神まつる
卯月になれば 卯の花の
憂き言の葉の
数やまさらむ」
金槐和歌集 源実朝
「卯の花を
かざしに関の 晴れ着かな」
河合曽良(かわいそら)
「卯の花や
妹が垣根の はこべ草」
与謝蕪村(よさぶそん)
「押しあうて
又卯の花の 咲きこぼれ」
正岡子規(まさおかしき)
「山里は
卯の花垣の ひまをあらみ
しのびねもらす
時鳥(ほととぎす)かな」
加納諸平
(季節の花300より)
白々しい
白く見える、白々としていると言う意味から、
興醒めした感じであること、また、知ってい
るのにしらばくれている状態を表すのに用い
る。
★あのずるがしこい男は、一部始終を見て
いながら、白々しく見ないと言いきっている。
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5月に咲いていた花「空木(うつぎ)」
開花時期は、 5/20 ~ 6/ 5頃。
・髄(ずい。茎や根の
中心にある部分)が
空洞になっているので、
「空ろ木(うつろぎ)」
が変化して
「空木」になった。
・材質は硬く、腐りにくい。
昔から、木くぎや、
神事のときの杵などに使われた。
・”実”は
「独楽(こま)」のような形♪
やぶがらしの花に似ている。
・別名
「卯の花」(うのはな)、
卯月(旧暦4月)に
咲くことから。
「うつぎの花」の略とも。
「雪見草」(ゆきみぐさ)。
見た目が雪のよう。
・5月22日の誕生花(空木)
・花言葉は「謙虚」(空木)
・「ほととぎす
来鳴き響(とよ)もす
卯の花の
共にや来(こ)しと
問はましものを」
万葉集
石上堅魚
(いそのかみのかつお)
「卯の花を
腐(くた)す
霖雨(ながめ)の
水はなに
寄る木積(こづみ)なす
寄らむ児(こ)もがも」
万葉集 大伴家持
「卯の花も
いまだ咲かねば
ほととぎす
佐保の山辺に
来鳴(きな)きとよもす」
万葉集 大伴家持
「五月山(さつきやま)
卯の花月夜
ほととぎす
聞けども飽かず
また鳴かぬかも」
万葉集 作者不詳
「卯の花の
咲き散る岳(おか)ゆ
ほととぎす
鳴きてさ渡る
君は聞きつや」
万葉集 作者不詳
「神まつる
卯月になれば 卯の花の
憂き言の葉の
数やまさらむ」
金槐和歌集 源実朝
「卯の花を
かざしに関の 晴れ着かな」
河合曽良(かわいそら)
「卯の花や
妹が垣根の はこべ草」
与謝蕪村(よさぶそん)
「押しあうて
又卯の花の 咲きこぼれ」
正岡子規(まさおかしき)
「山里は
卯の花垣の ひまをあらみ
しのびねもらす
時鳥(ほととぎす)かな」
加納諸平
(季節の花300より)