季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「雪の下」

2014-06-21 04:46:49 | 暮らし
一日一言


処置なし

手当のしようがないと言う意味から。

どうしょうもない、なすすべがない、

取り扱うようがないと言うこおを表す

場合に用いる。

★今回の事故は、まさに無謀運転で、

警察も処置ないと呆れている。

歳時記




夏至


夏至は二十四節気の一つで1年の中でいちばん昼が長く、

夜が短い日です。

立夏と立秋の中間で、暦の上では夏のまん中ですが、

実際は梅雨の最中で、日差しもかげりがち。


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5月から咲いている花「雪の下」

開花時期は、 5/15 ~ 7/ 5頃。
・花びらのうち、
 下向きの2枚が長い。
・葉の表には
 葉脈に沿って白い斑がある。

・名前は、雪のような
 白い花をかぶって
 その下に緑の葉を広げるから。
 白い舌状の花の形から
 「雪の舌」、
 それが変じて「雪の下」、
 との説もある。

・漢名は「虎耳草」。
 まだらで毛のある
 丸い葉っぱにちなむ。


・葉はいろいろ使える。
 けがをしたらこの葉を
 火にあぶって患部に貼ると
 効き目がある。
 (昔からやけどなどの
  貼り薬(もんだ葉っぱ)、
  中耳炎やひきつけの薬
  (しぼり汁)として
  重宝された。)
 また、天ぷらにしてもおいしい。
   (花は食べない)

(季節の花300より)


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