一日一言
燭寸(しょくすん)の詩
詩才を試すために、蝋燭がちょっと溶ける
間に作らせる詩という意味で、転じて、僅
かな時間に作り上げた詩をたとえて言う場
合に用いる。
★彼の詩人としての天才たる所以は、燭寸
の詩にある。
歳時記
芒種(ぼうしゅ)
2014年は6月6日にあたる。および夏至までの期間太陽黄径75度。
小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ)のある穀物、稲や麦なそ、穂の出る穀物の種をまく
季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは
これよりも早い時季に行います)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。
かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5月から咲いている花「山法師 (やまぼうし)」
開花時期は、 5/ 5 ~ 6/15頃。
・「山法師」の名前は、
中央の丸い花穂を坊主頭に、
4枚の白い花びらを
白い頭巾に見立て、
比叡山延暦寺の
「山法師」になぞらえた。
・秋には実が
イチゴのように赤く熟す。
・花水木とよく似ているが、
咲く時期が
花水木より2週間ほど遅く、
また、花の先端がとがっている。
(花水木は丸い)
・中国名は「四照花」。
枝いっぱいに花が咲いたときの、
四方を照らす様子を表現している。
・別名
「山桑(やまぐわ)」
実の表面が桑のように
ブツブツしているので。
ちなみに 桑 の
別名も「山桑」。
・6月15日の誕生花(山法師)
・花言葉は「友情」(山法師)
・「この夕(ゆうべ)
柘(つみ)のさ枝の
流れ来(こ)ば
梁(やな)は打たづて
取らずかもあらむ」
柘(つみ)= 山法師
万葉集 作者不詳
(季節の花300より)
燭寸(しょくすん)の詩
詩才を試すために、蝋燭がちょっと溶ける
間に作らせる詩という意味で、転じて、僅
かな時間に作り上げた詩をたとえて言う場
合に用いる。
★彼の詩人としての天才たる所以は、燭寸
の詩にある。
歳時記
芒種(ぼうしゅ)
2014年は6月6日にあたる。および夏至までの期間太陽黄径75度。
小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ)のある穀物、稲や麦なそ、穂の出る穀物の種をまく
季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは
これよりも早い時季に行います)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。
かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
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5月から咲いている花「山法師 (やまぼうし)」
開花時期は、 5/ 5 ~ 6/15頃。
・「山法師」の名前は、
中央の丸い花穂を坊主頭に、
4枚の白い花びらを
白い頭巾に見立て、
比叡山延暦寺の
「山法師」になぞらえた。
・秋には実が
イチゴのように赤く熟す。
・花水木とよく似ているが、
咲く時期が
花水木より2週間ほど遅く、
また、花の先端がとがっている。
(花水木は丸い)
・中国名は「四照花」。
枝いっぱいに花が咲いたときの、
四方を照らす様子を表現している。
・別名
「山桑(やまぐわ)」
実の表面が桑のように
ブツブツしているので。
ちなみに 桑 の
別名も「山桑」。
・6月15日の誕生花(山法師)
・花言葉は「友情」(山法師)
・「この夕(ゆうべ)
柘(つみ)のさ枝の
流れ来(こ)ば
梁(やな)は打たづて
取らずかもあらむ」
柘(つみ)= 山法師
万葉集 作者不詳
(季節の花300より)