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季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「寒緋桜(かんひざくら)」

2012-02-14 05:31:39 | インポート

一日一言

口に出す

考えていることや思って居ること、知識などを、

自分の胸中にしまっておかないで、言葉に出

して喋ることを言うのに用いる。

★沈黙は金とはいうが、現代は自分の主張は

口に出して言わないと、皆に通じない。

歳時記

バレンタインデー

3世紀のローマ帝国では、戦う気力が落ちることを心配し、兵士の結婚を禁じていました。しかし、イタリア人のバレンチノ司祭は、恋に落ちた兵士と娘たちをひそかに結婚させてあげました。それを知ったローマ皇帝は怒り、バレンチノ司祭にキリスト教を捨てるようせまりましたが、バレンチノ司祭はそれを聞き入れず、ついに処刑されてしまいます。その後、バレンチノ司祭は聖人として認められ、処刑された2月14日を愛の記念日にしたのです。


3月から咲く花「寒緋桜(かんひざくら)」

開花時期は、  3/  1頃~  3/  末頃。 
・暖地性の桜。                             
・各種の桜にさきがけて開花し、かつ、       
  鮮やかな濃いピンク色の花なので           
  とても目立つ。                           
  1月下旬頃、「沖縄で全国初の花見♪」との 
  ニュースが毎年あるが、                   
  ここでいう花見の花はこの寒緋桜のこと。   
    (沖縄は温暖なので、染井吉野などの育成が難しく、
  寒緋桜なら育つらしい。)                 


・別名  「緋寒桜」(ひかんざくら)。       
    これとは別に「彼岸桜」(ひがんざくら)と
    いう花があり、そちらとは「か」と「が」の
    違いだけになり間違えやすいので、       
    混同を避けるために、”緋寒”を”寒緋”に
    ひっくり返して「寒緋桜」との呼び方に   
    変えた、という経緯がある。              

(季節の花300より)



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