季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「烏の豌豆(からすのえんどう)」

2012-02-08 05:35:53 | インポート

一日一言

癖をつける

訓練や練習などによって望ましい習慣や

動作を身につけさせることや、また、甘や

かしたりして悪い習慣を付けさせることを

言うのに用いる。

★あまり子供に対して親が過保護になると

それが親離れしない癖をつけることになる。

歳時記

針供養の日

2月8日を裁縫の「事始め」、12月8日を「事納め」と呼び、この日に一年間使った針を、淡島神社に奉納する行事が針供養です。
折れたり痛んだりした針を豆腐やこんにゃくに刺し、お供え物をして針に感謝し、裁縫の上達を祈願しました。


2月から咲く花「烏の豌豆(からすのえんどう)」

開花時期は、  2/10頃~  5/10頃。 
・春、いかにも豆科っぽいピンク色の花が咲く。
・春、若芽を天ぷらにするとおいしいらしい。 

・これより小さいものに、                   
  「雀野豌豆」(すずめのえんどう)がある。 
  大きめのものに「烏」と名づけることが多い。
  また、実は熟すと黒くなることから         
  黒→カラス、との連想で「烏」の名がついた、
  との説もある。                           
・黒く熟した実は、                         
  時期が来ると自然に爆(は)ぜて、           
  中のタネを外にはじき飛ばす。             
  飛ばすときは実がねじれるように爆(は)ぜて、
  タネを遠心力で遠くに飛ばす仕組みを       
  もっているようだ。                       
  (爆(は)ぜるところは、カタバミに似ている)
  1つの実に5個ぐらいのタネが入っている。 
  爆(は)ぜる時季に、群生しているところで   
  耳をすましていると、「パン、パン」と     
  爆(は)ぜる音が聞こえる。                 

・別名  「矢筈豌豆」(やはずえんどう)。   
          葉の先端がくぼみ、               
          矢筈形になることから。

(季節の花300より)

            



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