masumiノート

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減り続ける地場フルSS(ガソリンスタンド)

2018年08月28日 | ガソリンスタンド4

8月24日ぜんせきより

「論説」スキャンツール補助申請沸騰

国交省による2018年度のスキャンツール導入補助にかかわる申請が、受付開始から3週間で8002万5千円に達し、早くも予算額の50%を突破した。
スキャンツールの導入補助は昨年度も予算を満額使い切っているが、今年度は従来の整備工場だけでなく、用品店や板金工場、さらにはSSまで補助対象となるよう要件を拡大したため一気に申請が集中したものとされる。
OBD車検導入をにらんで、自動車関連業界の技術力を幅広く底上げしようという国交省の狙いが的中した格好だ。






長野県・SS過疎地対策フォーラム

県が供給不安解消主導 組合員も総力で訴え

長野石商理事長からの『このままでは大変なことになる』との提案を受け、
全国で2番目にSS過疎地が多い長野県として、今後の中山間地域の生活維持や災害対策の燃料の安定供給をどうするか。
これをテーマに「SS過疎地対策NAGANOフォーラム」が開催された。

冬場の灯油確保などは重要で、住民が安心して暮らせるために県も全力で取り組む方針


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8月27日燃料油脂新聞より

減り続ける地場フルSS「存続最優先の政策を」
損得度外視で非常時貢献も 普段給油はセルフSS

地場フルサービスSS業者が減り続けている。
地場フルSS業者は灯油、軽油、A重油の配達を主力収益源にすることによって利益を確保しており、し烈な価格競争に巻き込まれることを回避するためにセルフSSとの棲み分けを図っているものの、燃料油マージンはいぜんとして持続的な経営を維持できる水準には達していない。
また元売各社から提示されている販売政策は多くがセルフSS向けだ。
一方で災害時や緊急時に柔軟に対応することが出来る地場フルSS業者の果たす役割は非常に大きい。








8月27日ぜんせきより

17年度末 関東10県SS数8671ヵ所 前年度比269ヵ所減
10年間で34%が撤退




7月SS倒産件数は4件に 負債総額は3億3200万円
1~7月累計は23件、負債総額は42億5300万円
前年同期に比べて14件増、負債総額も約5倍に膨らんでいる。







POS、地下タンク対応で 閉鎖、閉業の増加を懸念

8月28日ぜんせきより


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