ガソリンスタンドでの出来事ではなく配達先での出来事です。
こうちゃんは朝一で(店を閉めて)配達に行くのですが、以前は体温を自己申告すれば入れた配達先も今では現場での検温と記名が必要になっていますが、出掛ける前に一応念のために店で体温を測ってから配達に行っています。
今はコロナ禍で非接触式電子温度計が主流になっていますが、こうちゃんが使っているのは3分間脇に挟んで測る昔からある体温計です。
朝一(気温は零度から1℃)で行った配達先で、守衛さんが非接触式電子温度計をこうちゃんのおでこにかざしながら「そんなはずあらへん」「そんなはずあらへん」としきりに首を傾げて「35.1℃って、そんなはずないわなぁ」と言いながら何度も測り直そうとされるので、時間が惜しいこうちゃんは「さっき自分で測ったら36.3℃やった」と。
熱があったわけではないので、その36.3℃ということで入らせて貰えたそうですが、屋外での非接触型は外気の影響を受けますよね~(笑)
守衛さんはその後も「おかしいなぁ」と言いながら自分のおでこで試していたそうです(微笑)
p.s.
夏に外気の影響を受けて37℃を超えた場合、どうするんだろうな?といつも思います。
当方は別に構わないけど、必要だから注文されているはず、なので・・・
私は病院の入り口で、非接触の検温を毎回されますが(最初はガンタイプ?!、今はスタンド型の顔認証みたいな?!)「ブォーンブォーンブォーン」と、一度盛大に警報が鳴りまして焦っているところ、入り口で対応していた職員さんが「そのままそのまま〜。 はーい下がって来てますね〜。大丈夫ですよ〜」と。
そんなはずは…。
職員さん曰く、「ニット帽を被って車を運転して来られる方は、おでこがホカホカなんです〜。 エアコンとかの影響もあるしね〜」だそうで。 血圧測定前の深呼吸みたく、デコの放熱が必要なのか…(笑)
しかしこのコロナ禍で必要とすること(サービス等も含めて)が安心して受けられなくなりましたね。
例えば町医者で「即入院となるでしょう」と言われて紹介状を持って大病院へ行った時も入り口での検温で「もし熱があったらどうなるんだろう?」と不安でしたし、手術前にPCR検査を受けた際にも(デコの放熱じゃないですが(笑))突然だったので口腔内や鼻腔のケアも出来なかったので「もし陽性と出たら?」と、とても心配になりました。
胃カメラの画像を見たら「これはもう全摘出しかないな」と自分でも思う程の有り様でしたから、コロナのせいで手術が受けられなかったらそれこそ手遅れになっていたかもと思うと今でもゾッとします。