やっと新米を取りに来たこうちゃん娘のMちゃん一家。
店の中で談笑しているとご近所のHさん(奥さん)がちょっとした用事でやって来た。
「お孫さん?大きくなったねぇ」と用を済ませて帰られた。
それから30分くらいした頃、今度はHさんのご主人がやって来た。
枝付きの黒枝豆を持って。
Mちゃんへのプレゼント。
それから店の前の畑で柿を取って行けと言って帰られた。
***
Mちゃん
「さっきの人、誰? なんで私がここにいること知ってはったん? 私、さっきの人の事あんまり知らないのに?」(どうしてこんなふうに良くして貰えるんだろう?)
masumi
「さっきの女の人の旦那さんや。家に帰って話しはったんちゃうか」
こうちゃん
「お前は小さかったから覚えてないと思うけど、向こうは知ってくれてはる。小さい時よく店に来てそこら辺をチョロチョロしてたからな(笑)」
Mちゃん
「そうなんや。。。凄いな。田舎って。それだけでこんなことしてくれはるんやな。」
Mちゃんに枝を抑えてもらって柿をもぐFちゃん(小1)
ご満悦^^
柿は知っていても柿がどうやって生っているのか、初めて知ったFちゃん。
良かったね。良い経験させて貰えたね。
Hさん、ありがとうm(_ _)m
なんかほっとします。
ウチの販売店さんも近所のおっちゃん、おばちゃんの憩いの場になってて、訪問するといつもほっとさせられます。僕も若いころ販売店にいたのでなんだかそんな雰囲気が懐かしいです。
店の中でお客さんたちが談笑・・
残念ながら遠い昔の事ですね。。。
当店では普段こうちゃんは配達で留守で私が一人なので今では滅多に見られなくなりました。