ヤマト、時間帯指定の配達を見直しへ 運転手の負担軽減
ヤマトは、荷物の受け取りを指定できる時間帯として、午前中▽正午〜午後2時▽午後2〜4時▽午後4〜6時▽午後6〜8時▽午後8〜9時の六つを用意している。配達が特定の時間帯に集中すると、ドライバーの負担は重くなるため、指定が比較的少ない正午〜午後2時と、時間帯の幅が短く多忙になりがちな午後8〜9時の二つの時間帯の指定をとりやめ、正午〜午後4時のように時間帯の幅を広げることを検討している。ドライバーの負担軽減につなげる狙いだ。
インターネット通販の普及で、宅配便の荷物量は急増。組合側は今春闘で、荷物の取扱量の抑制を要求しており、再配達の有料化など、より抜本的な対策が求められる可能性もある。
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クロネコさんはFCカードを発券されているので、当店も給油にご利用頂いております。
あるドライバーさん曰く、
「荷物たたきつけの佐川急便は僕らから言わせたらまだまだです。不在なんて僕ら日常茶飯事ですよ。ひどい時はお客さんが指定した時間の再配達でも留守で、伝票に記載されてる番号に電話したらパチンコ屋さんに居てはったんですよ。すいませんもなしですよ。でも僕らもう慣れました」
いつからそんなことになっているんでしょうね。
約束を守らない。それも自分が「この時間に持って来て」という「再配達」。
これも過当競争による過剰サービスで(ここでは再配達)が“当たり前”と誤解された。
マナーの悪い使い方をされたゴミ箱が公園から撤去されたりー
一部の、だけでなく今ではもう、大勢の、マナーの悪い人達のせいです。
回避したいがためにタイヤの空気圧チェック1本100円の看板を立てている店ー
これもそうです。
普段はセルフを利用している人が、そんな時だけ(人手が足りなくなっている)地場フル店を使おうとするからです。
無料サービスを行うためには、それを補えるだけの十分な利益がなければ、無理です。
ヤマトの動きは、これまでの過当競争の反動です。
“サービス”というものの意味を考え直す時期に来たのだと思います。