masumiノート

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2017年3月末元売系列SS数は2万4130

2017年05月17日 | ガソリンスタンド3

5月16日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)


◆前年度比  578カ所 減少
(※販社や大手特約店の新設があるから地場中小SSの減少数はこれよりも多い)

◆セルフシェア32.6%に上昇









系列業転格差が縮小≠一部で通常値下回る玉も(近畿圏内)
系列特約店の一部からは「この程度の価格差なら、あえて業転物を購入しなくても済む。ただ現時点では縮小しているが、これまでの経験則ではまた拡大することも考えられる。卸業者との関係もあるため業転購入をまったく止めるわけにはいかない」などの声も聞かれる。

一方、販売不振による過剰感は根強く、業転の通常価格を下回る安い玉も一部出回っているようだ。


18円安い業転玉を目にしても、当店は系列仕入れを貫きました。




フル・セルフ間 価格差鮮明に(和歌山市内)
フル139円、セルフ121~125円で価格差は最大18円。
「県内では倒産する業者が以前よりも増えているようだ。このまま安値での経営を続けていれば、倒産や廃業への道をまっすぐに突き進んでいるような気がしてならない。生き残るためにマージン修復は喫緊の課題だ」





セルフ化さらに進む 人手不足、油外強化へ布石 九州
昨年度1年間で九州地区の新設SSの99%はセルフだった。
さらに改装も9割はセルフへの変更。
資金力のある大手特約店では積極的な(セルフ変更)投資を行っており、大手特約店や元売子会社の直営SSのセルフ率はすでに6割を超えている。
特約店のなかには8割までセルフにしているところもあるほどだ。
(フルより2倍強の販売ができている)


今のような燃料油の低マージンでは給油作業は不採算。
給油作業は消費者にして貰って油外を売らなくちゃ?

給油許可ボタンを押すためだけの人員(人件費)なんてバカらしい?
【茨城】GS「謎の装置」使いセルフ給油で不正、業界の闇が明らかに?

油外を売るために“シンドイ作業”をするセルフも。
窓を拭いてくれるセルフもあります。





兵庫県石商3月末組合員数 9事業者17SSの純減
23年3月末比 168SS減少


兵庫県市場 有力業者のセルフ増勢 地場フルSSが苦戦
大都市圏郊外では新興住宅地の拡大によって地域人口が増えるとともに各所で新線が開通するなど道路整備が進んでいる。
こうした道路事情変化にともない、交通の要衝となるエリアを対象に元売販社やPBの有力業者が新拠点を展開している。

セルフSS増勢の一方で地場のフルSSが閉鎖、廃業に踏み切る事例が目立つなど、既存店の経営悪化は年々深刻化している。

新規参入のセルフSSに挟まれる形となったフルSSも少なくなく、(仕入れの時点で格差があるから)大幅な価格差販売を強いられている格好だ。

※ニュータウン開発から30年の当市の地場フルは皆よく踏ん張っています。




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