重機への軽油を配達をしてもらえないかという見知らぬ方からの電話に、いつものようにお断りする口上を述べるこうちゃん。
市内で数店舗を運営されている同業他社の電話番号を教えてあげて電話を切りました。
受話器を置いてから、「○○さんに聞いたんだけどと言われたけど・・・難しいな」と苦しそうな顔。
配達先は駅で言うと2つ先になる。
「取引条件によっては考えなくもないけど、こっちから勝手なことばっかり言われへんしな」、と頭を掻くこうちゃん。
そうです。
昔ならどんな小さなコトも、例えそれが一見さんであっても、二つ返事で引き受けることが可能でした。
もしかしたら “逃がした魚は・・・” だったかもしれなくても、
今はもう採算を度外視には、お受けすることはできないのです。
現金か、配達料金プラスか、
しっかり、稼ぎましたよ。
それで、嫌なら他店へどうぞ。
稼げる時も、有ります。後悔はしないように。
当店は、すぐに行けない事も多々ありますから、それも条件です。
話せば分かってもらえます。逃がさないように、稼ぎましょうね。
そうですね。
今年新規で掛け会員さんになった法人客も最初は電話で取引してほしいと依頼されたのを、「値段が合わないと思いますので」とお断りして・・・、でもその後2度3度と店を訪ねてこられたのです。
やはりお互い合意の上での取引は気持ちの良いものですよね。
そうでない人は電話でもわかっちゃうような気がします。 あ、面倒くさい人だって感じて簡単に電話切るより、きちんとこちらの条件を説明するのも大切な事だと aさんの書き込みをみたいまさらながら感じました。