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返済猶予に事実上の政府保証

2009年10月09日 | ニュースから一言二言
返済猶予に事実上の政府保証…与党原案が判明
10月9日3時2分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00001393-yom-bus_all

 中小零細企業向け融資や個人の住宅ローンを対象にした返済猶予制度について、与党がまとめた原案の全容が8日、明らかになった。

 返済猶予の期間は最長3年とし、対象は元本に加えて金利も含める。猶予中に出た損失は信用保証制度などを活用して穴埋めし、事実上の政府保証を付ける。返済猶予の義務付けは見送り、借り手企業と金融機関の合意を前提とする一方、金融庁が金融機関の実施状況を公表する仕組みとし、活用を促す。

 大塚耕平内閣府副大臣をトップに与党の国会議員で構成する作業チームが8日の会合で大筋合意した。9日に原案を公表する。

 法案は「貸し渋り・貸しはがし対策法(仮称)」としてまとめる。制度利用の受け付けを1年間に限る時限立法とし、延長も可能とする。利用できるのは預金を取り扱う金融機関に限定する。返済猶予の強要は、憲法が保障する財産権を侵害する可能性があることから、義務付けを見送り、金融機関の判断で行う枠組みとする。制度の形骸(けいがい)化を避けるため、金融庁が金融機関の検査を通じて実施状況を点検し、返済猶予の件数や金額などを国会へ定期的に報告する。

 金融機関が取り損ねた利子など、猶予で生じる直接的な損失は、信用保証制度などで補填(ほてん)する。猶予した融資先を不良債権に分類しなくてもよいこととし、金融機関の財務が劣化しないよう配慮する。

 直接的な損失のほかにも、中小零細企業への融資拡大などで金融機関の経営悪化につながった場合には、改正金融機能強化法に基づき公的資金による資本注入を実施して支援する。


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ね、銀行はちゃんと守ってもらえるでしょ。

反対する理由無いと思うけど。


どちらにしても、うちの店には関係ない話でござるよ。

「借りたら返さなアカン。返されへんから借りひん。返さんでエエねんやったら借りたるけど?」

融資のセールスに来る銀行マンさんに言う、こうちゃんのワケワカメな決まり文句でござる(^^;

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