8月1日燃料油脂新聞より
携行缶給油対応苦慮 休止SS増加で顧客困惑
>セルフが多い地域の客は困っている
>取り扱いを休止するSSが増加した
>かなり遠方から来る客がいる
>フルも手間は変わらない
>身近で給油できず困るのは客(消費者)だ。それでも良いのか
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規制緩和以降の過当競争下、卸格差により経営困難な中でも、不採算を承知でポリ容器1つ2つの小口配達を担い続けたのは小規模な地場業者でした。
携行缶への小分け販売も同じです。
大多数の消費者は安値を選びます。それは私も同じです。
だから小規模な地場店の大多数は後継者不在となり店を畳むことになる。
「困るのは客(消費者)だ。それで良いのか」と私も思うし、このブログでもそうした事を折に触れ書いて来たけれど、
販売業者の声は殆ど曲解されるか無視される。
7月31日ぜんせきより
“住民拠点SS”加速
山形 洪水で7SS営業不能
東京ガソリン卸(27日時点)系列100.2円・業転97.2円
系列 最高104.2円最低97.8円
業転 最高98.3円最低96.1円
札幌・函館圏問題市場の現状
消費者に申し訳ない ハイオク問題へ“怒りの声”
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そういえば先週携行缶にレジャー用のハイオクを買いに来られた方は、本当はシェルのV-Powerが欲しかったってことは無いのかしら?
昭和シェルのお店、セルフに改装して京アニ事件以降の改正消防法を機に携行缶への小分け販売を止めたから、仕方なく足を延ばして当店まで買いに来られたわけだけれど・・・・