(組合から届いたFAX)
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>中小零細の後継者問題、
>どの業界も優越的地位の濫用&過当競争(低マージン)だからでしょ。
>だから住民拠点SSも、「全額補助ですよ」「つなぎ融資も簡単に受けられますよ」「今回で最後ですよ」って急かされても中小零細は躊躇する。
>住民拠点SSは恐らく、元売の資本が入っている特約店が引き受けざるを得ないのではないかな。
とこのブログに書いたのは、2020年02月22日
ほらね ↓
3月11日ぜんせきより
全石連「住民拠点SS拡大を」元売5社に整備促進で要請文
元売各社などの販売子会社・出資会社のSSや、系列特約店等が運営する社有SSの設置協力が欠かせない といった意見が相次いでいる。
「論説」経営持続の処方箋は採算販売
JXTG支店長会議
採算販売“継続” SS収益力強化へ新規施策
※特約店向けの施策です。
多くの地場3者店はこれまで同様、“蚊帳の外”。
奈良市周辺ガソリン 採算ライン死守課題
フル148円前後、セルフ140円台
茨城県内 安値店陥没 128円掲出
PLANT123円掲出で波紋
石川県川北町 県内屈指の安値地域に
名古屋 コストコ守山店の土地造成始まる 周辺SS 緊張感が上昇
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約20年前から当店は安値店に囲まれながら、卸格差の中で、採算販売を続けてきました。
10円を超える販売価格差での顧客流出は凄まじく、販売数量も激減しましたが、
有難い顧客に恵まれ、収支トントンではありますが、お陰様で営業を続けております。
が、しかし、後継者不在です。
2020年01月29日の記事より一部再掲
災害時の燃料供給「最後の砦」の役割は、新しいプレーヤーにお任せしよう。
新しいプレーヤーだけでなく、大手特約店にお任せしよう。
納めた税金より貰った税金の方が多い大手特約店にお任せしよう。
事後調整や特価など差別対価で優遇されてきた大手特約店にお任せしよう。
大手特約店に拘らず、
業転玉を使って近隣の小規模地場店の健全経営を阻害する安値集客を行い、そのうえで補助金(税金)で新車のローリーを手に入れたような販売業者にお任せしよう。
さあ!それらの企業はさっさと住民拠点SSに手を挙げて補助金獲得のために働いてくれた全石連に協力してあげてくださーい!