ぜんせき 10/3
仕切り体系99%が不満
系列SS淘汰の危機に
(68%が業転との許容格差は2円以内と答えた)
※ぜんせきwebに詳細掲載
燃料油脂新聞 10/4
セルフとフルの実売価格差 最大10円超に
小規模フルの怒りピーク
3者販売店など小規模なフル業者から
「仕切価格が透明化・平準化しているのにもかかわらずなぜここまで実売価格差が広がっているのか」
という疑問の声が噴出。
価格差拡大の背景には
「量を売りたいという元売の水面下の仕切り対応以外には考えられない」
と疑心暗鬼に陥っている小規模フル業者が急増している。
観光地で営業している3者販売店(フル)SS業者は現金価格でレギュラー147円を辛うじて維持しているが、周辺のセルフSSとの価格差にどうしても納得できないという。
多くのセルフ実売価格は135円前後。実売価格差は12円にもおよんでいる。
「なぜここまで格差が広がってしまうのか。
小規模フル業者の方がむしろ運営コストは安い。
にもかかわらず価格差がますます拡大している」と店主。
「正直いってバカバカしくてやっていられない。
正直者が報われない」
山間部の3者販売店フル店主も怒りをぶちまけた。
セルフの実売価格はレギュラー132円。消費税込みである。
仕切り価格と同じ消費税抜きにすると、約125,7円だ。
店主は
「セルフの実売価格はうちの系列仕切りよりも安い。
いまの市況混乱の原因はいぜんとして続く元売の優越的な仕切り格差だと思う」
セルフを手掛ける有力特約店社長は系列仕切りの元売との最終的な値決め交渉については「ノーコメント」としたうえで
「一般的に公表されている系列仕切り価格だけならここまで市況は激化しない。
いまの市況はまるで業転仕切りを基準値にして展開されている。
130円台前半の実売価格も業転仕切りを背中にすれば根拠のある数字になるだろう」と説明した。
99%が不満なのです。
普通の業界なら、そんな仕切り体系はすぐに改められるハズですよね。
しかし、この業界は(エネ庁のヒアリングを受けたあとでも)10月の改定でも改められることはありませんでした。
どれだけ元売が優越的な地位にあるかということなのです。
販売店の関知できないトコロ(特約店レベル)では、昔のような事後調整的なことが行われているような節もあります。
系列SSは自由化以降ずっと淘汰の危機に晒されながらも歯を食いしばって耐えてきました。
ただし、この淘汰は元売による“人為淘汰”です。
>小規模フルの怒りピーク
他にも「我慢の限界」とかそういう表現がなされていますが、その割には何事もなく・・・・・
撤退する販売店は、
立つ鳥後を濁さず?で静かに去って行くのです・・・
それか、精根尽き果てて?
はたまた、馬鹿らしいて?
爆発させることはないようです。
流石、危険物取扱者ですね!!
怒りはとっくにピークです。
でも元売りに文句言っても聞く耳もたないし
怒りもってくところがありません(涙)
>元売りに文句言っても聞く耳もたないし
全くですね
それに今では直接元売に文句を言う術すらありませんものね・・・
文句を言えば潰されるし?
何とかしたいものです。
コメントありがとうございます。
元売のしてきた事
している事が
間違ってると分からせてみたいね。
お上とグルだから
どうもならんけど・・・・
一部特約店もね。
お上もお上だよ。
お上にしたら何十年と税金徴収してもらってきた地下タンクだよ。
漏洩の危険性が出てきたからって、切り捨てるようなやり方はないと思うよね。