masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

寿命はあります。

2018年03月23日 | ガソリンスタンド3

3月22日燃料油脂新聞より


商社系業者“他社買い”堂々宣言 業転値下がり受け系列店にも波及か


系列回帰も価格差次第の堂々巡り。




地域密着で生き残りへ


産業用燃料配達を続けて利益確保 地場フルの小回り活かす

店主は「店頭のガソリン販売は地元の掛売客と代行給油がほとんどで、個人の現金客(消費者)は幹線道路などのセルフSSに流れている
灯油はオール電化が増え(今年は良かったが)全体的には落ち込んでいる。
値段が高くても足を運んでくれる地元客を大事にして、大手がやらない小口配送を続けてなんとか踏ん張っている」と話す。

「地元のお客さんのおかげで商売を続けさせていただいている以上、燃料供給に困る企業や灯油を買いに行けない高齢者への配達は当然のこと。法人・個人とも価格に理解があるので、利益が出る水準での価格設定が可能でありがたい」と語る。

愛媛県市場ではSS減少により給油所過疎地や灯油難民が問題となっているが、小回りが利く地場のフルサービスならではの地域に密着した配送事業の継続で勝ち残りを目指す。



ガソリンスタンドの数が半減し、元売統合も最終章を迎え、「再投資可能なマージンへ」と舵を切りつつある『今、この時、』
採算経営が出来ている販売店は“勝ち残りを目指す”ではなく、既に『勝ち残ったと形容しても良いのではないでしょうか?

私は「ウチの店は勝ち残った」と思っています。それも業転玉を取らずに。

でも、後継者がいません。
生身の人間ですから寿命もあります。というか、「そこまで店を続けないでほしい」と口を酸っぱくして言っています。


今日も朝からこうちゃんは配達で走り回っています。
軽油も予想以上に出て特約店担当者に無理を聞いて貰いました。
うちの地下タンクは小さいので大変なのです。
だから「もう一台3キロローリーが欲しいな」とこうちゃんが戯言を言ったりします。

masumiさんは
「店で働いている途中で倒れたらこうちゃんはそれで本望かも知れんけど、もしそんなことになったら私は夜逃げせなアカン(私一人では店を続けられない)。あ、そや! 夜逃げする前にこうちゃんの棺蹴飛ばして行くからな~!」と半分以上本気で言っています。





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