masumiノート

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3号軽油

2010年01月11日 | ガソリンスタンド
うちの店は他府県ナンバーの常連さんも多く、「全国には(元売名)のGSは沢山あるのに、俺は何でここに来てしまうんやろなあ(笑)」と言ってもらってます(^^)

京都ナンバーの人に「寒いけど雪降らへんねぇ」と言うと、「何言ってんねん。荷台見てみぃ」と言われ、よじ登って(トラックなので^^;)荷台を見ると・・・「あはは、雪やね!」 「俺んトコは毎日積もっとるで」・・・みたいな(笑)

・・・
うちの店では冬場は3号軽油にしています。
※軽油には特1号 1号 2号 3号 特3号 という種類がありまして、3号軽油というのは冬季寒冷地用なのです。

地域的には必要の無い措置かも知れませんが、それでも何年か前(その年は厳冬でした)に、「市内のあるセルフで給油した軽油が凍ってしまい車が動かなくなった」という話を人づてに聞きました。
※ここらへんで冬場にわざわざ3号軽油に変えているのはうちくらいらしいです。

大阪の都会に住んでいる方でも、スキーなどで北の方に行かれる場合、車が軽油車でしたら目的地に着くまでくらいの燃料で出発して、目的地に着いてからそこの土地のGSで給油するなどした方が無難かも知れませんね。


祝日

2010年01月11日 | ひとり言
1999年までは、成人式は1月15日と決まっていた。

今は・・・
「今年の成人式っていつ?」
「第2日月曜日やから○日や」

1999年までは、敬老の日は9月15日、体育の日は10月10日というように、きっちり日にちが決まっていた。

それが法改正により「第何週の月曜日」なんてことになっちゃって
その結果その年によって日にちが変わることになってしまったのだ。


1月15日は小正月(正確には14日の日没から15日の日没まで)でもあり、とんどの日でもあった。
だけど法改正で、1月15日は何の日でも無くなってしまった。

今年のカレンダーを見ると金曜日・・・ただの平日です。

9月15日は敬老の日でもあったけど、秋祭りなど神社のお祭りの日でもあった筈なのに、そういう神事的な行事も祝日に合わせて日にちを変えざるを得なくなっちゃってる。
でないと、会社休まなくちゃいけなくなるし・・・

だけど、それでいいのかな?
日にちには何か意味があると思うんだけど?

どうしてこんな事になったのかっていうと・・・
確か、日曜日に祝日が重なると翌日の月曜が振り替え休日になっていたんだけど、祝日が土曜の場合はそのままだったんだよね。
それを3連休にするためにハッピーマンデー法とも言って、休日を増やすことを目的に法改正がなされたと記憶しているんだけど。。。

それって、大企業に勤める人や公務員など月給(固定給)を貰っている人にとっては嬉しいものかも知れないけど、フリーターや派遣なんかの時間給や日給の人にとっては給料が減るからね。
休みは嬉しいだろうけど、どうなんだろうね?

中小企業で正社員を抱えている経営者にしたらキツイと思うよ。
生産性は下がるのに経費は同じ、みたいなもんだもん。
それとか、
一店舗だけというような小売業の会社(うちみたいな)だと、カレンダーには赤い字が増えてるのに社員に休みをあげることが出来なくて心苦しい気持ちになったりね。


銀行に勤めていた頃や主婦をやっていた時は「当然の権利」って思っていたけど・・・
労働基準法っていうのも弱小企業泣かせだなって思うときがあるんよ。