Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

もみじ饅頭食べ比べ

2023-11-19 13:58:59 | 国内旅行

広島、宮島と言えばもみじ饅頭。

 宿のお着き菓子ももちろんもみじ饅頭で、置いてあったのは島にあるやまだ屋さんの抹茶もみじ。
しかし宿のご主人に言わせれば出来立てがなんと言ってもおいしい、とのことなので
 
弥山のハイキングの後、厳島神社の裏手にある岩村もみじ屋さんで焼き立てをいただいてみた。
すると焼き立てのカステラ生地はふんわりと柔らかく、もみじ饅頭は元来こし餡だそうだけれど、ここは好きな粒あんを選べるのがうれしい。

出来立てと言えば参道の商店街では天ぷら生地をつけて揚げた揚げもみじが有名なので食べて見たかったが、紅葉堂は修学旅行生などが長蛇の列を作っているのであきらめた。
 ロープウェイの入り口近くではその紅葉堂の自販機を発見。
こちらはつめたいもみじ饅頭だそうで、紅葉堂さんはアイデア豊富とみえる。

お店がたくさんあるとつい食べ比べしたくなる悪い癖が出て
 宮島のなかでは藤い堂の栗きんとん、宮島口のフェリー乗り場を出た所では岩村菓子舗の粒あんも買ってみた。
小豆餡の他にクリームやチーズ、チョコレートなど洋風のバリエーションを出している店は多いが、広島のアンデルセン本店でも「あたらしもみじ」なるものを発見。「大崎上島のレモン」と「瀬戸の藻塩ショコラ」を買ってみるとどちらのクリームもおいしい。元々生地がカステラなので洋風の中身に違和感がないのだ。

が、今回一番おいしかったのは宮島に到着早々、フェリー乗り場手前のおきな堂という店で買った栗餡のもみじ。すぐその場で食べてしまったが、店先で焼かれたカステラも栗餡も最高だった。
そこで帰りはまたこの店でお土産に買って帰ろうと思ったら、なんと定休日。あの栗餡、もう一度食べたかった。

ついでに今回の旅の戦利品。

 宮島ビールは鹿の絵の缶がかわいくて家族のお土産に。3種類あったが、ペールエールを選んだらかなり苦味が強かったらしい。

 広島駅の充実した土産物売り場では軽いものを選び
 尾道ではもみじ饅頭以上に気に入ったレモンケーキを。
宿のすぐ近くにあった北前亭という専門店のちりめんもすごくおいしい。

 岡山のきびだんごはいらん、と家族に言われていたけれど変わり種のマスカットはフルーティで好評。
マスキングテープは倉敷が発祥の地だそうで、何百種類も並んだお店でついチンアナゴのテープを買ってしまった。


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