Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

山陽道の旅 10 倉敷の夜

2023-11-16 16:06:14 | 国内旅行

10月21日 続き

鞆の浦からJR福山駅までは30分。
 
さすが新幹線も停まる大きな駅だけれど、駅のすぐ隣にお城があるとは知らなかった。
こんなに駅の近くに城があるのは甲府と白河ぐらいしか知らない。

 
山陽本線の普通列車で新幹線と並行しながら刈り入れの進む田んぼを行くこと45分。
 倉敷駅に到着。

駅前から荷物を引きずって5分ほど。
 
真新しい商業施設の中に今夜の宿、グラン・ココエ倉敷を発見。
入口が脇道にあり、しかもフロントは2階なのでちょっとわかりずらいが
 フロントロビーなどリーズナブルな値段の割に立派。

白木を多用したり、ベッド部分が小あがりになった室内は最近の流行りだけれど
  
 
2面の窓が広くて明るく、目の前の大通り沿いにはホテルがいっぱい並んでいる。

さて、今夜の夕食は美観地区内に予約を入れているので、暗くなってからでかける。
グーグル先生を頼りに暗い小道に入ると
 
そこだけ明るい「Premier」を無事発見。今夜はフレンチ・ディナー。

 まずはウニとカニのアミューズが来て
 
目の前で生ハムを薄切りしてくれる前菜の盛り合わせ。中でもシャコとその下のハマチがおいしい。
 
スープはかぼちゃだったか、ニンジンだったか。メインに魚を選ぶと、大ぶりのマゴチの切り身が赤ワインソースに負けずにこれもおいしかった。今回の旅行を通じて、瀬戸内の魚のおいしいことを実感。
 デザートはあっさりだったけれど、お腹は十分に満たされた。
お店は満席、ちゃんと予約を入れておいてよかった。

食後は腹ごなしも兼ねて美観地区の運河沿いを散歩。
  
 
超メジャーな倉敷美観地区だけれど、ライトアップは思いのほか控えめで落ち着いている。
明日の日曜日はどうなることか。


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