Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

チャオプラヤ河畔の朝

2010-01-15 02:02:00 | 東南アジア
今回バンコクでのステイ先はシャングリラ・ホテル。
このホテルに泊まるのは何年ぶりだろう。もうずいぶん昔に両親を連れて泊まったことがある。

現在本館ロビーを改装工事中のホテルは動線がややこしいことになっていて落ち着かないが、おかげで別館のベランダ付きの部屋がもらえた。
 以前泊まった時もこのベランダが親に大好評。
なにしろ川の眺めはいくら見ていても飽きないのだ。

 朝の7時には川に架かる橋の市内方向が大渋滞。
バンコクの渋滞も昔に比べればずいぶんよくなったが、以前は高いビルなどなかった川向こうに明らかに街が広がっている。


8時ごろになると川を渡るだけのフェリーが次々に乗客を吐き出す。
橋ができ、モノレールが両岸を結ぶようになっても相変わらずこのフェリーが繁盛しているのがうれしい。

といつまでも川を眺めているわけにも行かないので、延々とホテルの中を歩いて本館の朝食レストランへ。
ここはわざわざ歩いてくる価値がある。
 朝の川べりはさわやかでとても気持ちがいいのだから。

ビュッフェも充実していて、いつものサラダやパン、おかず類はもちろんのこと
 
 朝からおいしそうなアイスクリームまである。

 暖かな風に吹かれながらまずはたっぷりとトロピカルフルーツをいただき、
 
タイでこれははずせない、センヤイナームをすする。

すっかり満腹して庭を歩けば
  
小さな祠を従業員が丁寧に掃除している。

あ、さっきのおいしそうなアイスクリームを食べ忘れた。
大体自分、なにしにバンコクに来てるんだっけ?


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コメント (9)
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