Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

チャオプラヤ河畔の夜

2010-01-18 15:41:01 | 東南アジア
なんとか本来の目的を思い出して仕事の終わった夜、「どこかおいしいところ知らない?」と聞くと相手先の女の子が食事に付き合ってくれた。

場所はヤーンナワー地区と言ってバンコクの中心からは南にはずれたところ。
チャオプラヤ川が大きく蛇行しているところに仏教関連の私設博物館らしきものがあり、そのまわりにレストランが何軒か集まってにぎわっている。

 入ったのは Baan Klang Nam 2

たくさんのテーブルの間をぬって奥へ進むとベランダが川に張り出していて、そちらはすでにお客さんでいっぱい。
 ちょっと内側のテーブルに陣取ったが、暖かい空気に川からのそよ風が吹いてきて気持ちいい~。

総勢5人、注文はもちろんジモティーにお任せしていただいたもの。
 魚のすり身の蒸し物。スパイシーなすり身の下にはキャベツと何かの香草が敷かれていて、ハーブの香りが鼻をくすぐる。
 ダチョウ肉の黒胡椒炒めはお肉が柔らかくて食べやすい。

そのあとはシーフード祭り。
 
 
カリッと揚がった魚も、程よく半生に火の通ったホタテも、もちろんカニカレーもエビもおいし~。

すっかり満腹になったけれど、タイ初体験者がいるのでタイらしいデザートを頼んでもらう。
そして出てきたのがこれ。 
 もち米の皮の中に甘いナッツの餡が入っていて、これを揚げにんにく、唐辛子と一緒にレタスにくるんで食べると言うもの。付いてきたプリッキヌーを初心者に「一口で食べてごらん」と言ったらほんとに食べちゃった。ビールでさまそうとするので「ビールは余計辛くなるよ」と言うのに飲んじゃって、口の中が痛くなったらしい。
Welcome to Thailand!

これだからバンコク出張はやめられない。


にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする