人間万事塞翁が馬

長い人生では、人の周囲に何がどのように展開されるか分からない。だから人生は生きている価値がある。

歳月

2016-12-27 10:30:51 | Weblog
「歳月人を待たず」の通り、今年も矢の如く1年が過ぎ去ろうとしています。昨日はTVで年内で解散するSMAPの長時間番組が映し出されていました。私はあまり興味は無いのですが、家内は子どもと共にとても関心があるようです。芸能界もビジネス界と同様に時代の流れとともにまた新しいスターは次々に誕生します。年末の挨拶回りで大手企業のトップの方にお目にかかりますが、経営者が変わることで社内に新風が吹きこまれ、改革の道筋が刻まれることもあります。その点、私自身も後継者問題で考えさせられるのですが、大企業は後継の経営者人材も豊富ですが、中小企業においては経営者の選任ほど難題はありません。しかし歳月は否応なく過ぎ去ります。子どもの成長とともに親も歳をとります。昨夜、家内の実家から電話があり、家内は親の為に今朝一番で九州へ発ちました。お世話になった親の最後に付き添わせてあげたいと思いました。

国連

2016-12-22 12:43:55 | Weblog
近年、国連の国際紛争に対する介入が大国を意識してなのか弱まっているような印象を抱きます。アジアでの中国の不法な海洋進出やシリアのアレッポの惨状を見るにつけ、国連の役割がもっと早い段階で為されていれば、今日ほど問題となる状況ではなかったかもしれません。大国の横暴は国連で防止しなければ、小国の犠牲を防ぐことはできないのです。今や米国が世界の警察的な役割も担えなくなってきた現在、国連がバランス感覚を持って益々実力を発揮せねばならない時代が到来してきていると思うのです。軍事力の衝突を減らすには、国連の出動による積極的な和解策しかないと考えます。国連事務総長の世界をまとめる強力なリーダーシップが欠けているような気がしてなりません。国連の存在意義をもっと強く世界に示すべきだと思います。アレッポで少女が平和を訴える光景をニュースで見て、思わず記事を書きたくなりました。

雑感

2016-12-22 10:12:40 | Weblog
今日はめずらしく忘年会が無い日です。明日(天皇誕生日)からまた3連休ですが、最近は連休が多くなりました。残業時間も規制が厳しくなり、随分と平均労働時間も全体的に減少する方向になってきました。無駄な残業時間をなるべく減らし、労働生産性を高めることは基本的に正しい方向だと思いますし、そうしなければ欧米に更に後れを取ります。しかし、それには中身の付加価値を高めていかないと難しい面があります。

先日、かつて私の在職していた業界の知人に聞いたところ、近年、漸く日曜日は休めるようになったとのことです。まだ体質が遅れている業界なので、土曜日や祝日は仕事なのが実態のようです。給料は産業界でも高い方なのですが、労働時間で割ると時間給としてはかなり低いと話していました。若い人が集まらなかったり、3年以内に退職したりするのもそこに原因があるはずです。会社は無借金の超優良企業でも悩みは尽きないようです。

大企業も今年の冬の賞与は先行き不透明でやや絞り込んだようです。消費も思ったほど対前年で伸びず、小売業も厳しい環境にあります。つまり消費が伸びないと製造業も物流業も厳しくなるわけです。少子高齢化は益々進みますので、将来の貯蓄とため、物の消費はそれほど伸びません。政府は中小企業へも一様に賃上げしろと言いますが、企業の財源にも企業間、産業間の格差がありますから、そう簡単なことではありません。








今年のヒット作品

2016-12-21 20:54:33 | Weblog
今年の夏、毎週多くのインターンシップ生が弊社を訪れました。その中のある学生が、アニメ映画で200億の興行収入を東宝にもたらした「君の名は」を2回観ましたと朝礼の自己紹介で述べていました。我々はポカーンと聞き流していましたが、その作品は空前の大ヒットを実現しました。私は今の若い人たちの感性は凄いと感じました。入社志望してくれるかは未定ですが、これからは世に無い大衆にヒットするアプリケーションを考えてくれる、感性の研ぎ澄まされた学生を是非採りたいと思います。その為には若い頃から色んな経験が必要です。それを育てていくのが我々経営陣の役目かなと考えています。日本のアニメの海外版輸出は国の成長にきっと大きく貢献すると思います。そう願いたいです。若者よ頑張れ‼️

謙虚さ

2016-12-21 14:11:49 | Weblog
日経ビジネスで次代を創る100人として特集記事が掲載されていました。登場されたベンチャー経営者を推薦、評価した方の記事を読みましたが、経営者に共通して言えるのは皆さん人間的に決して偉ぶることなく、とても謙虚だということです。大体、エリートの方が会社を興してもほとんど潰す傾向にあります。何故かと申しますと、周りから見てエリート風に振舞う人には、周りで協力しようとか支援しようとする人が少ないのです。事業は周囲に支援者がいなければ、一人ではビジネスとして成り立ちませんし、継続も難しいのです。寧ろ、中小企業で成功する人の中には、学校時代の成績もあまり芳しくなかったりした人が存在します。学校の成績は企業社会では通用しないのです。またビジネス成功は人間としての謙虚さに尽きると言っても過言ではありません。常に謙虚に人から学ぼうとするからビジネスのコツも次第に掴むし、周りからの支援も得られるのです。これからの日本の為に最も影響を与える人たちは皆さん謙虚な方のようでしたので、私自身も胸をなでおろしました。年末を迎えてひとつ大事なことを教えられたような気が致します。

お客様へ感謝

2016-12-21 11:27:40 | Weblog
今年も早いもので来週末には大晦日を迎えます。今年もお蔭さまで一年無事に乗り切ることができました。お客様へ深く感謝申し上げます。日々いろんなことが重なって今日に至るのですが、昨年より会社も少しは進歩したのではないかと考えています。会社は様々な境遇を乗り越えて成長しますので、日々の蓄積を大事にしています。平成のバブル崩壊後30年近く経過しますが、今日まで度重なる不況にもめげず、困難を乗り越えられたのもお客さまのご支援があってこそです。気が付いてみると私自身も随分歳を重ねましたが、社員が成長してくれたことは何よりの喜びです。弊社の社員が日々成長しているのは彼らの自主的な行動を見ていて感じます。願わくば、The Most Influential Company for Japan と呼ばれるような企業群の一社となれるよう、日々精進していきたいと考えています。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

提言

2016-12-19 20:38:09 | Weblog
近年、高齢者医療への拠出金が増加し、若い人たちの保険料負担が年々増しています。GDPの大半を占める個人消費を増やすには直接税を減らして給与の手取り額を増やし、他方では消費税を増やして高齢者医療費を賄った方が勤労者は満足を得られると思います。消費税で富裕層から間接的に収税した方が自然だと考えます。生活必需品については消費税を軽減すればいいのです。暫くの少子高齢化時代は税の直間比率を変えて直接税を抑えるべきではないでしょうか。

不動産バブル

2016-12-19 17:12:08 | Weblog
昨日、たまたま娘の新たな引っ越し先の契約の為、都内の不動産屋を訪ねる機会がありました。現在の住まいも、新人時代の少ない月給で支払っていけるのかと当時心配した事がありましたが、新しく入居するところは更に家賃が高いようで、この先の生活は大丈夫かなと思った次第です。

都心部の不動産価格は2020年のオリンピックへ向かって今も上昇中です。日本の投資家は全国的に波及した平成バブル崩壊で、さんざんな痛い目に遭い一度ならずも懲りているはずですが、低金利の環境下でまた不動産バブルが徐々に起きています。賃貸も多くは投資物件で借り手にも少なからず影響してきます。

都内の投資マネーが中国などから流れている可能性も大きいと思われます。不動産の需要が活発になれば価格は自然と上昇します。高く設定された不動産価格でも山手線駅の近辺であれば即完売だそうです。バブル崩壊で苦労した経験のある人は密かに警戒していると思います。金融当局も逐次市場を監視していないと過去の再来にもなりかねません。

ドラマ「東京裁判」

2016-12-15 22:43:26 | Weblog
世界11カ国の俳優が判事として演じたNHKスペシャル「東京裁判」は素晴らしいドラマでした。この「人は戦争を裁けるのか」という人類の課題は、これからも将来へ引き継がれて議論されるべき価値あるものと考えます。この作品は、戦争犯罪が何を基準に、どの範囲まで認めるか、世界の判事たちが喧々諤々、長時間に及んで議論した出来事をドラマ化したものでした。東京裁判は、戦争を仕掛けた首謀者を限定して死刑や有罪に処しましたが、戦争を人が裁くという意味で、各国の判事が議論した膨大な内容の資料と各判事の個別意見書に対する現代における考察は私も必要だと感じます。資料は平和を守るために非常に意義深いものとして、私は世界文化遺産としての価値に匹敵すると思いました。

コミュニケーション力

2016-12-15 17:52:41 | Weblog
いろんな人とスムーズにコミュニケーションするためには、ある程度は幅広い知識が必要です。いつ老若男女の方とお会いしても話題が尽きないよう、日頃から様々な情報を入手しておくとお付き合いする上でベターだと思います。初対面の方とお会いする時、どのような分野の話題がお互いに盛り上がるか誰しも考えるものです。最初はなるべく相手の方に多くしゃべらせると、相手の方がどのような思考の持ち主なのか判断ができます。ビジネスの現場で咄嗟の会話でうまく対応することは難しいので、できれば飲み会などにお誘いして徐々に相手との親交を深めていくことが大事です。世間には話好きの方もいれば、やや人見知りで言葉が少ない方もいます。相手次第で話のテンポや話題を合わせることは日常の訓練で誰でも可能です。仕事ではコミュニケーションなくしてビジネスは成り立ちません。コミュニケーション力を養うには、会話という場数を踏む努力が日頃から必要だと思います。