近年、国連の国際紛争に対する介入が大国を意識してなのか弱まっているような印象を抱きます。アジアでの中国の不法な海洋進出やシリアのアレッポの惨状を見るにつけ、国連の役割がもっと早い段階で為されていれば、今日ほど問題となる状況ではなかったかもしれません。大国の横暴は国連で防止しなければ、小国の犠牲を防ぐことはできないのです。今や米国が世界の警察的な役割も担えなくなってきた現在、国連がバランス感覚を持って益々実力を発揮せねばならない時代が到来してきていると思うのです。軍事力の衝突を減らすには、国連の出動による積極的な和解策しかないと考えます。国連事務総長の世界をまとめる強力なリーダーシップが欠けているような気がしてなりません。国連の存在意義をもっと強く世界に示すべきだと思います。アレッポで少女が平和を訴える光景をニュースで見て、思わず記事を書きたくなりました。
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