昨年の8月は北海道マラソンの応援に張り切りましたが、今年は酷暑を避けて避暑地へ足を伸ばすことになりました。コロナ禍が落ち着いて何処もかしこも人だかりですが、特に海外からの観光客が急増しているようです。
またコロナ禍による働き方改革で休みの分散化も浸透し、土日に行楽地が極端に混雑する様子もだいぶ改善され、道路の大渋滞も以前より減少したのではないかと考えます。
また各地の行楽客をもてなす宿泊地等の対応も、コロナ禍前より良くなっているのではないでしょうか。「楽は苦の種、苦は楽の種」と申しますが、苦労をすれば報われる時が必ず到来するのでしょうね。
昨日の帰宅時、マンションのエレベーターに乗り合わせた際、上の階の奥様に「最近、お見かけしないですが、ご主人はお元気ですか?」と挨拶を兼ねて話し掛けたところ、「昨年の12月に亡くなりました」と突然に奥様からご主人の訃報をお聴きしました。
おそらくご近所の方々も突然の出来事に気づいていないと思います。コロナ禍で人との付き合いも極端に少なくなり、個人情報の取り扱いも厳しくなった昨今では、ご近所でありながらも、他人の動静も分からなくなっているのが現状ではないでしょうか。
仕事とは関係ない題材ですが、人が生きている事も決して当たり前ではなく、偶然に生かされているものだという気持ちで感謝しなければならないと考えます。社員の皆さんも、与えられた命をどうか大切にして、これからの人生を楽しんでください。
余談ですが、早朝3時54分、そして4時に続けて2度も、突然にスマホのアラートが鳴り響きました。丁度起床前で、これからラジオ深夜便を聴こうとした矢先でした。いつもの放送は取り止めで臨時ニュースとなったのです。本当にお騒がせな隣国ですね。