たまたまですが、ビジネスの関係で10年前から台湾系アメリカ企業とお付き合いしています。一昨年は開発元の台湾オフィスへ、昨年は中国のシリコンバレーと言われている製造元の深圳の工場視察へ行ってきました。
最近、早朝のウォーキングを始めましたが、人通りも車も少なくて快適です。かつて犬の散歩以来、もう何年も足を踏み入れてなかった2キロ先にある公園にも毎朝お決まりのコースとして通うようになりました。自宅の目の前にも小さな公園がありますが、やはり広大な公園は歩き甲斐があります。
極東地域における隣国であるにも関わらず、近年、特に日中、日韓の政治的外交が両国とも躓いているようです。歴史的認識の違いは根が深く、お互いに一歩も譲らないために友好的な関係が中々築けないようです。
個人的にはもっと政治家同士が互いに交流して、地道に信頼関係を構築するしかないと考えますが、現実には関係がさらに悪化しているように思われます。やはりスポーツ交流など民間レベルを通じて将来を担う人たちが草の根交流を続けていくしかないでしょう。
時の政治は現時点で物事を考えがちなので、人間関係が築かれなければ国同士の信頼関係もできず、双方の考えが平行線のままでお互いに打開の余地が見つかりません。しかし現実の庶民レベルでは日中、日韓においても同じアジア人同士で政治家同士より遥かに交流があります。
次代を担う両国の若い世代が互いの意見に耳を傾けて、和解の道を共に探るしかないと思われます。過ぎ去った過去は変えられないので、時代とともに両国の歴史認識を大切にして、手を携えて未来志向に向き合うことが重要だと考えます。
友人の話はブログでしたことはありませんが、現在も中学、高校、大学、社会人と個別な友人と様々な形で付き合いがあります。あまり人の好き嫌いがないので人数的には多い方かも知れません。
以前もお話ししましたが、最近オンラインセミナーが増えてきて、わざわざ都内へ出かけることもないので時間が省けて大変助かっています。
おそらくニューノーマルの時代はオフィスや会議場などの賃貸が激減してくることが予想されます。それは、これからはテレワークやオンラインセミナーが普通になってくるからです。
長らく日本のホワイトカラーの生産性は国際的に見て先進国の中で低いと問題視されてきましたが、企業における働き方が変わると生産性の向上にかなり寄与するのではないかと考えます。
仕事は集中力次第で、時間の使い方は工夫すれば何とでもなるものです。これまでは時間の使い方が変わらなかっただけの話です。
問題はこれから企業における人材育成をどのように企画し実行していくかだと思います。人に揉まれて人は育つという面もありますが、テレワークやオンラインのみでは均一的な人材育成は難しいのではないでしょうか。
人材育成におけるアフターコロナでの対処の仕方をビフォーコロナに戻すのではなく、千載一遇の変革のチャンスだと認識して新たな形態として考えるべきです。
今週月曜の20日、日本ではH2Aロケットの打ち上げが成功したとのニュースが流れました。同じ日の1969年7月20日の米国では、アポロ11号(ルイ・アームストロング、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリンの3宇宙飛行士が搭乗)が月面に着陸して人類が史上初めて月面に降りたことで世界中にビッグニュースが飛びました。
コロナ流行の中で通常に勤務している人も多い。気をつけて仕事に出ている人もいれば、異常なくらい用心して出社を避けている人もいます。
先日、将棋の棋聖戦で藤井7段が渡辺棋聖に五番勝負で勝利しましたが、対戦後の「感想戦」という対戦をお互いに振り返り意見交換する場面が大変印象的でした。
対戦者の中には悔しさのあまり怒ってすぐ座を立つ人も過去にはいたようですが、17歳とは思えない藤井7段の落ち着きぶりと渡辺棋聖の負けても謙虚な姿勢は立派でした。
棋士同士の激しく頂点を争った後にも関わらず、勝負が決まった後の清々しい姿勢にはさすがに見ていてとても好感を抱きました。
どんなスポーツでも正々堂々と戦って、勝者と敗者がお互いを尊敬し讃え合う光景は、観る側にもスポーツマンシップが感じられて大変素晴らしいです。
将棋も囲碁の世界でも同じような精神が根底にあるのでないかと思います。「感想戦」はとても素晴らしいお互いの行為だと思い、本日のテーマに取り上げてみました。
翻って、過去の戦争においても単なる恨みつらみばかりでなく、現在に生きる人々がお互いに敬意を以って過去の出来事を認め合うことができれば、どんなにか人類の進歩があるのになぁと考えた次第です。
この3年余り、「あまくさ」という関東在住の郷土出身者向けの会報を年2回発行を担当させて頂いております。歴史のある会報で現在編集中なのが111号です。頁数は16ページですが、掲載内容は毎回年間スケジュールの中で催される各種イベントを原稿と写真付きで載せています。
今年3月発行した110号には事務局からのお知らせとして4月の予定まで掲載していました。ところが表紙のキャッチフレーズとして掲げた「オリンピックイヤーで更なる飛躍へ」という見出しも4月の総会も新型コロナの影響で夢物語となりました。
次号(10月1日発行)111号は語呂も良く、張り切って発行をと考えていましたが、新型コロナ以降は各種イベントは悉く全滅して、掲載するニュース記事の内容がほとんど入手できないことを大変困惑していました。
編集も3か月前から始めなければ印刷に間に合わないこともあり、発行責任者として休刊はしたくないし、紙面を埋められるか当初は自信がなかったのですが、時間とともに次第に皆さんのご協力で記事の材料が徐々に集まってきました。
目下のところ(7月17日現在)、16ページの紙面は様々な記事で大体埋まりそうです。コンテンツも在り来たりでは無いので、次号は会員様にも十分喜んでいただける会報に仕上がることと期待しています。
最近、ウォーキングを始めた関係でスニーカーを履く機会が増えました。しかし毎日履いていると汗が染みこむので洗いたくなり、少し前にバドミントンを初めて、その時に買ったばかりのシューズを、当分の間使わないのでウォーキング用に変えました。