人間万事塞翁が馬

長い人生では、人の周囲に何がどのように展開されるか分からない。だから人生は生きている価値がある。

プロの営業マン

2018-04-20 17:22:15 | Weblog
私が20年来、時々お会いしている某自動車販売会社のオーナーがいます。27歳で独立して70歳まで社長をされ、現在は79歳で今も現役の会長をされています。本日は久し振りに、お元気なお姿を拝見しに本社を訪問しました。その方とは、今から20年位前に異業種交流会で講演をなさった時、私が座長を引き受けた縁で、それからのお付き合いです。何が凄いかと申しますと、某自動車販売で全国一位の販売会社として何度も自動車メーカーから表彰を受賞している営業マンを抱えた会社だからです。お会いするたびに、全国での講演や営業マン教育の記録をまとめた冊子を戴いてきました。形も性能も殆ど同じような車を、ライバルに負けずに販売する力は、営業マンの人間そのものに懸かっています。何年か毎に店舗を訪ねると、お客様を迎える社員の姿勢が変わらぬ事に感動すら覚えます。如何に自社の営業マンの教育に力を注がれてきたかが分かります。いつまでもお元気で、会社にお顔を出される事をご祈念申し上げます。正に「ローマは1日にして成らず」です。

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人たらしの人

2018-04-19 21:38:02 | Weblog
今日、ある懇親会の場で、成功者には「人たらしの人」が多いと話している人がいました。私は「人たらし」という表現は、あまり印象が良くない意味だと否定的に捉えていたのですが、そうではない意味が多いことが調べて分かりました。歴史上では豊臣秀吉のように農民から這い上がった人物のような生き様を表現しているようです。企業経営者でも驚くような業績を上げて会社を成長させて大成功を収めている人がいますが、その中の人物に「人たらしの人」がいるとのことです。仕事の帰路で意味を調べてみたのですが、ある納得を実感しました。ひょっとすると「嫌いな人がいない」面で、私もある部分では人たらしの性格を持っているのではないかと思ったのです。これまでは、もしそのように言われたら、軽蔑されたような批判に対してガッカリしたでしょうが、今後もし言われたら素直に喜びたいものです。言葉には解釈の仕方次第で、良い意味と悪い意味があります。私も多くの先輩方に支えて頂いたから今日があります。だから、ひょっとしたら「人たらしの人」なのかもしれません。日本語は本当に難しいです。

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一所懸命

2018-04-18 07:45:18 | Weblog
小学生の頃に、大分県にある「青の洞門」の物語を読んだことがあります。何事も「一所懸命」に行動する事は大切ですが、「青の洞門」は、諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれている洞門です。(ウィキペディアより引用)

私の記憶にあるのは、ある僧侶が自らの修行と人々の為に長年かけて岩を掘り抜いたという伝説です。私も好奇心が旺盛な方で色んなことに手を出しがちですが、妻からも「虻蜂取らず」で何事も中途半端だからと、好奇心にはかなりブレーキを踏まれています。お蔭様で今日あるのも、調子に乗らず、影の助言を素直に聞いてきたからではないかと考えるわけです。だから私は「一所懸命」という言葉が好きです。つまり、1つのことを貫き通すことが人生の成功へ結び付くのではないかと思いますので、皆様もどうかご参考にしてください。

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国際結婚

2018-04-17 11:48:39 | Weblog
先日、米国に住む親戚の女性家族と久しぶりに日本で会う機会がありました。彼女の夫と子供も日本語はほとんど話せませんが、日本の風習にすっかり慣れ親しんでいるのが感じられました。最近問題になっている米国の銃社会についてちょっと聞いたところ、大体どの家庭でも銃は公言しないまでも保持しているようで、今更、日本を見習って法律で規制することは不可能だろう話していました。また徴兵制も米国や韓国では当たり前ですが、戦後の日本は憲法の中に兵隊の文言さえもありません。かつては国際結婚する彼女の心境も親戚として気になっていましたが、現在のカリフォルニア州は在住の日本人も多く、心理的にも日本人との違和感が米国人自身も少ないのだろうと思われます。確かに政治・経済・スポーツや芸術・文化においても、戦後の日米間の親密度は年を追うごとに高まりました。世界中でダイバーシティの声が叫ばれているので、国際結婚がもっと増えて行けば、個人的には日本の少子高齢化社会にも明るさが見出されて効果的だと思います。

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IT業界

2018-04-16 09:27:25 | Weblog
これは私の主観ですが、IT業界は産業界のインフラを黒子で担う業界だと思っています。しかし、IT業界が既存の産業界のシェアまで奪うとなると、ややもすると富も雇用もIT業界に集約される場合があります。米国大手IT業界が問われているのは、既存の産業界を消滅させる勢いがあり、富が集約されることが懸念されているからだと考えます。ITの進化は人々の生活を豊かにしますが、米国や中国のようにIT大手が急速に勢力を伸ばすと、既存の産業秩序が破壊されると思われているのです。確かに近年の世界的なIT大手の動向を見ていると、寡占市場を形成する傾向にあります。富が公平に分配されればいいのですが、必ず吸い上げられた利益は次の投資に向けられます。米国や中国で貧富の差が拡大するのも、やや歯止めが利かなくなっているからだと考えます。その点、日本は基幹産業がまだ米国などと比較すると元気で、IT業界が既存の産業を最先端のITでかなり部分を下支えしているからかもしれません。産業界全体の編成も、時代の変化と共にバランスが必要ということでしょうか。

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研修

2018-04-13 20:44:39 | Weblog
本日は今年度第一回、業界内の親睦仲間での勉強会でした。メーカーによるシリコンバレーの最先端技術を分野の専門家から直に聴けるのは良いですね。しかし、メーカーもAIを武器としたイノベーションの発掘に必死だというのが伝わりました。AIの市場占有はこれから大手の間で熾烈な競争になるでしょう。我々中小は同じレベルで戦わないで、隙間のコアな部分で強くなる道を選びます。小さくてもコアの技術で光る企業になりたいと思います。同業者で集まる経営者の会は、経営の共通課題を論じる場であり、他社の戦略も参考になるから見えるから有意義です。

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期末

2018-04-12 16:11:41 | Weblog
弊社も漸く17年度の月次締めが終わり、決算処理に入ります。18年度は既にスタートしていますが、今年度も業界の景気として大きくは変動しないと思われます。ただ我々の業界を取り巻く環境の中で、新しいデジタル時代の潮流が押し寄せていることは確実です。今年度も社員と一致協力して技術の変化に果敢にチャレンジし、新市場を開拓すると共に、技術の拡販と深耕を目指し、これまで以上に企業業績を上げて参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

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本音と作法

2018-04-11 09:44:34 | Weblog
昨日は終日外出したため、夜に書くのは諦めて(実際はネタが浮ばないだけ)ブログを休みました。国会は毎日のように森友、加計の財務省理財局のあり方、自衛隊中東派兵の日報問題での防衛省の対応など、内政問題にばかり目が奪われているような気がします。内閣を潰すことが目的なのか分かりませんが、政治家も官僚もそれを報道するマスコミも、将来の日本のあり方をもう少し考えて仕事をしてほしいと思います。さて、昨日は有名な歌舞伎役者の話を聴く機会がありました。普段、歌舞伎をみる機会など無いわけですが、歌舞伎界を代表するような方なので私のような凡人でも名前だけは知っているわけです。これまでの歩みを聴いただけで、人物としての奥深い人間力の一面を垣間見た気がいたしました。女形としての役者人生が作り上げたのか分かりませんが、落ち着きと上品さ、そして作法を本音として感じたのは私だけではないと思います。ネット社会がもたらす利便性の裏で世界中で薄っぺらな人間性がはびこることに危惧の念を示されていました。部下と上司が言葉と態度で1対1で毎日会話することの大切さを昨日の講演や懇親会の場であらためて学びました。先の政治家や官僚そしてマスコミの皆さんも、日本の将来のことを考えて、もう少し「本音と作法」を身に付けて頂きたいものです。

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健康経営

2018-04-09 15:41:42 | Weblog
人は自分自身の老いはあまり感じないようですが、他人からみると老いが分かるようです。私自身も人からどう見られているかわかりませんが、なるべく老いを見せないように少しは努力しているつもりです。外見は年齢と共に変えられませんが、精神的な部分は気持ちの持ち方次第だと思うのです。昨今、中小企業の事業承継ビジネスが昨今盛んで、弊社にもM&A関係の郵便物が多数届きますが、年齢で判断されるのは世の中的には仕方がないようです。でもビジネスの世界には高齢にもかかわらずバイタリティ溢れ、事業を伸ばし続けているオーナー経営者も多数存在します。その為には日頃の健康管理を人一倍気を遣わなければなりません。若いときには多少の無理は利きますが、年齢と共に身体的な衰えは避けられません。体力の衰えは自分自身が一番感じていますが、他人にはまったく理解できません。年齢より若いか老いているかは個々人それぞれに違いがあり、一概には人は判断できません。大切なことは健康に気遣い、病気をしないことだと思います、その為には節度ある生活が必要で、自分の体は自分で健康管理をして守ることが、ひいては会社の為にも周囲の為にもなります。

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門に入らば笠を脱げ

2018-04-05 18:43:46 | Weblog
普段は気が利かない私も、几帳面な妻のお蔭でこれまで様々な形でお世話になった方へのお礼を、機会を逃さず実行してきたように思います。夫婦はどちらかがお互いに穴を埋め合わないと大事なことを忘れたりします。タイトルは「他人の家を訪問したら、門をくぐった所で笠を脱いで挨拶せよ」という諺です。時が経てば人間誰でも大事なことさえ忘れがちです。幸いなことに忘れ易い私には良く覚えている妻が様々なヒントを与えてくれます。行動に移すのは得意な私の役割ですが、色んなことを計画するのは妻です。お互いに違いがあり、凹凸を合わせたカップルとして良くできたものです。これまで私自身、会社経営において多くの人にお力添えを戴きました。感謝しても感謝しきれるものではありませんが、その思いは夫婦でいつも共有しています。親が常に「門に入らば笠を脱げ」という意識で行動していれば、その背中を見て同じように子は育つと思います。ちょっとした自分の心がけで他人は喜んでくれるものです。感謝の気持ちをいつまでも忘れないという心が大事だと思います。何でもタイミングが大切だということでしょうね。

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