世界11カ国の俳優が判事として演じたNHKスペシャル「東京裁判」は素晴らしいドラマでした。この「人は戦争を裁けるのか」という人類の課題は、これからも将来へ引き継がれて議論されるべき価値あるものと考えます。この作品は、戦争犯罪が何を基準に、どの範囲まで認めるか、世界の判事たちが喧々諤々、長時間に及んで議論した出来事をドラマ化したものでした。東京裁判は、戦争を仕掛けた首謀者を限定して死刑や有罪に処しましたが、戦争を人が裁くという意味で、各国の判事が議論した膨大な内容の資料と各判事の個別意見書に対する現代における考察は私も必要だと感じます。資料は平和を守るために非常に意義深いものとして、私は世界文化遺産としての価値に匹敵すると思いました。
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