中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

地域ビジネス創出事業(SBP)を知っていますか??

2020年08月21日 05時33分53秒 | 2019年版ものづくり白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。

昨日は2019年版「ものづくり白書」273ページ「表 421-11 2017 年度における職場体験・インターンシップ実施率」を読みましたが、今日は274ページ「図 421-13 地域ビジネス創出事業(SBP)における取組の様子」を見ます。

下図について白書は、文部科学省では、学びを通じた地方創生・地域振興の観点から、「地元」を学び、地域の活性化やまちづくりを担う人材育成の一つとして、「地域ビジネス創出事業(SBP:Social Business Project)」を推進している。

SBP とは、地域における次代の担い手となる高校生などの若者が、ソーシャル・ビジネス注 8 の手法を通じて社会を学ぶことにより、周囲の大人と共に地域課題の解決に取り組む活動である。

取組の例としては、町のキャラクターを模した焼き菓子を商品化するために焼き型を制作した学校や、その焼き型を商品化して販売している学校、地元企業の協力を仰ぎながら特産品である染物を活用した浴衣生地のパターンオーダーシャツの開発など、地元の自治体や産業界と連携しながら、地域の活性化やまちづくりに参画している。

また、文部科学省では、実践校の交流を図る機会として年に一度、全国の高校生が集い、各地域の「取組の発表」や開発した商品の紹介・販売などを行う「全国高校生 SBP 交流フェア」(主催:(一社)未来の大人応援プロジェクト)を共催している(図 421-13)、とあります。

SBP。このような言葉があるとは初めて知りました。とても素晴らしい取り組みですね。中にはこのような子どもの発想を嫌う大人もいますが、私は自由な発想にいつもワクワクさせられます。文科省だけでなく、すべての省庁や市町村といった公的機関でも開催できるはずなので、大人の柔らか頭が求められていますね!!

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