日々の暮らしに輝きを!

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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

日光

2013年05月09日 |    東京(2013)

宇都宮から鬼怒川温泉へ行き宿泊、翌日日光を観光しました。定期観光バスで廻りましが、あいにくの雨で楽しさは今一つでしたね~。観光はやはりお天気が一番影響するようです。

日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗りに映える神橋。日光を開山された勝道上人の伝説にまつわる橋でもあります。
Photo_5 <神橋>

中禅寺湖湖畔に位置する中禅寺。このお寺から中善寺湖という名前が生まれたんでしょうね。ご本尊は立木観音で国の重要文化財です。ここの五大堂からは美しい中禅寺湖が見えるそうですが、残念ながら、この日はほとんど見えませんでした
Photo<中善寺>

Photo_2 <五大堂より>

華厳の滝。滝の後ろの山肌には雪が残っていました。
Photo_4 <華厳の滝>

東照宮内を観光。
Photo_6 <陽明門>

狩野探幽が実際の象を知らずに下絵を描いたという「想像の象」の彫刻がある上神庫
Photo_7 <上神庫>

三猿の彫刻がある神厩舎。東照宮では珍しい素木造りの建物。
Photo_8 <神厩舎>

陽明門から左右にのびる回廊の東回廊側に眠り猫の彫刻があります。見落としそうになる位小さいです。この東回廊から207段もの階段を登った所に、徳川家康の墓所があるのだそうです。
Photo_9 <眠り猫>

東照宮の西側に二荒山神社があります。朱塗りの社殿がキレイでした。
Photo_10 <二荒山神社拝殿>

日光は修学旅行で訪れて以来、47、8年ぶりの地でしたが、現在も鬱蒼とした深い木立は当時のままでした。50年近くの歳月を経ると、境内はそのままでも周りはだいぶ変ってくるものですが、こんなに変らないところは珍しいですね。

修学旅行で来た時は、東照宮境内を広々した場所だと思っていましたが、今回観光してみて、建物と建物が接近しているのには驚きました。

日光観光後、宇都宮経由で東京に戻りました。

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