侍ジャパンが14年ぶりに3度目の世界一になりました。
数年前まで熱狂的なプロ野球ファンを自認していましたが、
コロナ禍や夫の脚の不調で球場から足が遠のくにつれて
プロ野球への興味が自然に薄れていった私ですが、
今回のWBCは、4年に1回ということもあり
大谷選手やダルビッシュ選手などのスター選手が
出場していることもあって、
最初から毎回の試合結果がとても気になっていました。
そして昨日の準決勝のメキシコ戦は出先で
それも途切れ途切れの状態でTVを見ることになり、
戻るとすぐ周りにそれまでの経過を聞いたりを
繰り返しながら見ました。
そして4回に3点を先制された時、
負けだな~という気持ちが胸をよぎりましたが
最後に6:5で逆転サヨナラ勝ちという結果になり
涙が出る程嬉しかったですね。
栗山監督の選手起用の粘り強さにも感銘を受けました。
良い選手が沢山いるのに、
打てていない村上選手を替えないで使い続けた
根気というか信念というか強さというか
そんな監督の意志に心を動かされました。
また最後の代走にソフトバンクの周東が出て来て、
ホームベースに走り込んで来た時も
嬉しかったですね。
アメリカとの決勝戦より私はこの出先の
落ち着かない中でTV観戦したメキシコ戦の方が心に残り、
家に帰ってからニュース番組やユーチューブで
何度も何度も繰り返し見直しました。
本当に心に残る良い試合でした。