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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

飛鳥Ⅱクルーズ ~函館~

2016年04月24日 |    飛鳥クルーズ

14日の10時頃、どんよりとした曇り空の中、遠くに函館が見え、函館山でしょうか、こんな感じで見えて来て、午前中の函館港入港になりました。




港から小さな船が近づいて来て、歓迎の放水をしてくれました。次々に放水される美しい七色の弧を船室のバルコニーから眺めましたが、船に乗っているとこんな歓迎って嬉しいものですネ。



函館港に着岸し、船からおります。


函館ではロープウェイに乗り、函館山(334m)に登りました。


山頂には雑誌や絵ハガキで見る通りの函館の風景が広がっていました。夜景でないのが残念ですが(^-^)    下の写真の函館の街の左側の海が函館港、右側の海が津軽海峡です。


函館港に飛鳥Ⅱが停泊しているのが、山頂から豆つぶの様に見えました。


曇り空ではありましたが、山頂から海と街の素晴しいパノラマをみていると、はるばる北海道まで来たんだな~という気持ちになりました。

車窓から函館の街をめぐり、港の近くの金森赤煉瓦倉庫にも寄りました。ここの中は現在土産物店街になっています。


函館港でも出港セレモニーがあり、街の皆様がイカ踊りを見せて下さいました。


船が出港する時、一艘の小いさな船が近づいて来ました。この船はタグボートと呼ばれるものらしく、港で船が岸壁、桟橋に着岸、離岸するのを補助する船なのだそうです。
<タグボート>

出港をバルコニーから見届け、夕食には少し時間があったので、上のデッキのビスタラウンジやパームコートと呼ばれている場所に行ってみました。ここはくつろぎの場所というか、お茶を飲んだり
お喋りをしたり、新聞を見たりする場所のようです。
<ビスタラウンジ>
<パームコート>

船内の催しに参加する時以外は自分の船室で過ごされる方が多いのか、この様なくつろぎの場所は人影もまばらなことが多かったです。

夕食後の催しのマジックショウを見た後、船室に引き上げTVを見ていた夜9時半頃、船室のTVに緊急地震情報が流れ、そのすぐ後に熊本地方が震度7という大地震にみまわれたニュースが流れました。夫と二人、不安な気持ちで船室のTV画面に見入りました。

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