市報で募集していた「博多まち歩き」に参加した。
東公園の亀山上皇像前に集合。
上皇像台座には、「敵国降伏」の文字が。
敵とは、元寇の「元」のことか。
まず、東公園の西側にある十日恵比寿神社にお参り。
松原水井戸を見学し、皆で黒田家菩提寺、崇福寺までウオーキング。
その昔、福岡城本丸表御門だった山門が私達を迎えてくれた。
普段は入れない黒田家歴代墓地に案内される。
黒田如水公や黒田長政公のお墓がここにある。
当時のままの墓石らしい藩祖黒田如水（官兵衛）公のお墓。
如水公夫人光姫のお墓もここに。
最後にはじめに下を通った山門の内部見学。
急な階段を上がった空間には
如意輪観音像や昔の崇福寺の屋根瓦が展示されていた。
簡素な空間だったのは意外だった（山門内部は写真撮影禁止）。
唯一許された山門内部から外の通りをパチリ。
この辺りは時々通る道だけれど、知らないことがいっぱい。
お天気に恵まれてすばらしい一日になった。
下が黒田如水公の辞世の和歌だそう。
「おもひおく 言の葉なくて つひにゆく みちはまよわじ なるにまかせて」
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